数多くの名作広告コピーを紹介しながら、よいコピーを書くコツについて説明している本。著者はコピーライター。
商品や依頼内容に基づいて、あるはずの良い表現を探し出す。
人は、「安い」と「違う」に弱い。
呼びかけていると意識させる。
広告コピーは違いの説明。
安心感や信頼性の表現は抽象的になりやすいので、ファクト(事実)の証明を入れる。
気持ちをこめる。
書き上手になるのではなく、聞き上手になる。
本人が楽しんでいないと、読み手に伝わらない。
人と同じことを思い、違うことを考える。
視点を変えてみる。
言葉の弱さを補うのが証明。
文章は、モノか、コトか、ココロの説明文だと思う。
平易でわかりやすい。また、結構いいコピーが集まっていて、それらの作品も読ませる。コピー年鑑2004年で賞をとったという、「死ぬのが怖いから飼わないなんて、言わないで欲しい」で始まる犬についてのコピーには、思わずウルウルしそうになってしまった(笑)。