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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
第30次観測隊・昭和基地での越冬生活が始まるまでの話です。,
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レビュー対象商品: 名人誕生―面白南極料理人 (新潮文庫) (文庫)
「面白南極料理人」「面白南極料理人 笑う食卓」に続いて西村さんのこの本を読んだ。「名人誕生」というタイトルが示す通り、初めて南極観測隊に選ばれて第30次隊に参加することが決まる過程、日本での訓練、しらせでの航海生活、そして昭和基地での生活の始まりから夏隊との別れまでをとりあげている。リング3部作にたとえていうなら、リング0のように時間を巻き戻して「名人誕生」に至るまでの面白エピソードが語られる訳だ。西村氏の南極観測隊参加史としては時系列的にいえば一番先に来るべき作品といえるが、いい意味でアバウトな著者であるから、観測隊用語で既刊の2冊に登場するものは詳しく説明されていなかったりすることもある。レシピの紹介はごくわずか(それも「笑う食卓」掲載のものと重複)。出来事を時間順に追っていく点では第1作と共通する。前2作と重なるエピソードはほとんどないから、それらを楽しめた人は本作も楽しめると思う。私は、日本の公務員のお役所仕事への反撃が特に興味深かった。 それと第30次隊・昭和基地限定の「ほぼ毎日南極新聞」である「ANTARCTICA30」の一部をそのままのせており、リアルさ満点。この続きは絶対に読みたい。本格的な第30次隊としての越冬生活はto be continuedのようだが、続編が出るんでしょうね? なお、著者の文体も確立されてきたようだが、椎名誠氏と似たものを感じるのは気のせいか? 最後に、解説執筆者は映画「南極料理人」を監督した沖田修一氏である。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
映画も原作もよく出来ている,
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Amazonが確認した購入(詳細)
レビュー対象商品: 名人誕生―面白南極料理人 (新潮文庫) (文庫)
「料理」「男9人の合宿生活」「南極」という究極設定真実三題噺しりーずの第三弾。このみいつの設定で面白いことが怒らない方がどうかしている。という好設定である。 映画版は、今、日常を演じさせたら右にでるものがいない役者・堺雅人主演。 原作の雰囲気を傷つけないように上手にできてます。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
どこまでもつづく,
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レビュー対象商品: 名人誕生―面白南極料理人 (新潮文庫) (文庫)
「面白南極料理人」シリーズも第4弾である。これだけ出して、まだ書くことがあるというのが凄い。本書の切り口は二つ。まずは隊員に選ばれ、南極へ着くまでの話。仲間たちの紹介も兼ねていて、なかなか面白い。 もうひとつは、南極の基地で出されていた手作りの新聞から、面白い記事を選んで紹介するもの。こちらはちょっと退屈。 さすがにネタ切れになってきたようだ。このぶんだと、第5弾はないかも。
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