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名もなく貧しく美しく [DVD]


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キャンペーンおよび追加情報


登録情報

  • 出演: 小林桂樹, 高峰秀子, 島津雅彦
  • 監督: 松山善三
  • 形式: Black & White, Dolby, Widescreen
  • 言語: 日本語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 東宝
  • DVD発売日: 2004/09/25
  • 時間: 129 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B0002HV3LQ
  • EAN: 4988104022677
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 81,376位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazonレビュー

   戦後まもない時期、夫の死に伴い、嫁ぎ先から追い出されて郷里に帰ってきた聾唖者の秋子(高峰秀子)は、聾学校の同窓会の受付に座っていた道夫(小林桂樹)と知り合い、やがて彼から結婚を申し込まれる…。
   ろうあ者同士の結婚という道を選んだ一組の夫婦が、戦後という激動の時代を健気に支えあいながら生き抜いていく姿を感動的に描いたヒューマン映画の名作。松山善三が自らのオリジナル脚本を演出し、監督デビュー。見事な熱演を示す主演ふたりの会話はすべて手話で、字幕スーパーをつけてその内容を語るという手法も、当時としては斬新なアイデアであった。同年度キネマ旬報ベスト・テン第5位。後に続編『続・名もなく貧しく美しく 父と子』も製作された。(的田也寸志)

内容(「Oricon」データベースより)

戦後の混乱期を懸命に生きようとする聾唖者同士の夫婦の姿を描いた感動のドラマ。出演は小林圭樹、高峰秀子ほか。

カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.6
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最も参考になったカスタマーレビュー

34 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 moviemania VINE メンバー 投稿日 2004/11/29
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最近は韓国ドラマがはやっているようだが、純愛にかけてはこの映画のほうが格段に上である。日本人ならこの映画を見ておく必要があるといえるほどの作品である。聾唖者の二人を演じる高峰秀子と小林圭樹の組みあわせがぴったりで、美しくもたくましい夫婦愛を見事に表現している。特に、手話で心を伝えるシーンの表現は大変に見事で、涙なくしては見られない。何度も見たくなる、宝物のような映画である。
古い作品でモノクロ映画だが、テレシネも良くきれいな画像に仕上がっている。
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25 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 vincent 投稿日 2005/2/4
この善意の言動は主人公の夫婦や妻の母親などを通して映画では語られます。しかし夫婦はそのやさしい愛情などを具現する演技者として、母親はどちらかというと語り部として登場するのです。
この人たちを際立たせるのが世間一般の眼、なのでしょうが、特に肉親の中に姉と弟という男女がいて、同じ環境の中で育ったのに、うまくいかない人生を送るのです。このことは、幸せはどこにあるのか?という問題を提起します。それは「各個人の気持ちの中にある」というあたりまえすぎる結論ですが、観ていて私自身、自分を振り返るのは最適でした。
「この家、家族さえあればどんなに辛いことでも耐えられる」というような台詞などは一例でしょう。そして監督は加山雄三さんを登場させまさに幸せの絶頂に主人公も観ている観客も持っていき、そこからどん底に突き落とします。これも「ハンディキャップ」のゆえ起こった事故だったのです。ですから現実の厳しさがあり、また音楽の林光さんが悲劇的な音楽をつけて観ているこちらまでいたたまれなくなるのですけど、このあと、息子の台詞の中に「親から継いだ善意の気持ち」を見出すことで完結するのでしょう。
今の自分と照らし合わせるには誠に良い映画だと思います。恋愛シーンも美しく激しい感情を表現しております。
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18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 nighthawk 投稿日 2005/2/14
聾唖者同士の夫婦のなれ初め~子育てに至るまで、とてもテンポよくストーリーは展開します。
登場人物もキャラが立っており、それぞれの立場に感情移入できるので何度観ても飽きません。
道夫(小林)と秋子(高峰)の手話で心を交わすシーンは劇中幾度となく出てきますが、
昔のサイレント映画を観ているような、独特のあたたまる情感を堪能できるのも本作の特筆すべき特徴でしょう。
また、道夫と秋子の夫婦愛を描いているだけでなく、母・秋子と息子・一郎の
母子の愛を描いている部分でも充分見応えがあります。
男女の純愛という観点からだけでなくとも、子育てに自信なくし掛かった世のお母さん方にも
ぜひとも観てもらいたい作品です。
なお、続編に当たる『続・名もなく貧しく美しく 父と子』(1967)も、
本作の続編としても裏切らない見応えある内容の作品なので、早期のDVD化を期待しています。
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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 映画好きな方 投稿日 2008/3/5
この作品を観てから、高峰秀子・小林桂樹といったらこれがすぐに頭に浮かぶ。2人とも聴覚障害者を演じており、手話での対話を含め、互いに表情豊かで真摯なその演技にはひたすら圧倒され、感動した。劇中で度々出てくる「普通の人に負けないように」という台詞が強烈に印象に残る。自戒の意味を込めて、一度は観て欲しい愛に溢れた名作。それにしても、1930年代〜1960年代だけでも物凄い名画があるな〜と感嘆。日本の映画は、すごい。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 ゆず湯 トップ1000レビュアー 投稿日 2010/10/10
まず、この映画には終戦からの復興を描くドキュメントとしての価値がある。戦争ですっかり壊れてしまった社会のその後の成長ぶりと、市井の生活の変化を映像で見せてくれる。たとえば住居がバラックから人間らしい家に変わっていく様が良く分かり、子供のころ父から聞いていた日本の復興の話が初めて理解できたように思えた。私にはそれだけでも価値がある。復興だけでも充分ドラマチックに描くことが出来るが、その社会的背景の中、聴覚障害を持つ一組の夫婦が、いくつもの困難を乗り越えながら力をあわせて幸せな家庭を築きあげようとするストーリーが見事で終始胸を打たれる。名シーンの一つである、電車の窓越しの会話は口で喋らないからこそ成立するのであって、とてもよく考えられていると思う。挿入されるエピソードの一つひとつがシンプルでありながら深く感情に訴えてくる出来事ばかりで、だれもが秋子や道夫の感じるとまどいや驚き、悲しみ、あるいは希望を共に味わうだろう。そしてそれらは我々見ている側にも考えることを求めてくる。批判される事のあるラストにしても、無難に終わっていたら最高に気持ちいいかもしれないが、我々はその満足感と引き換えに、深く考えはしないだろう。そういう意味では、エンターテイメント性を持たせつつ、映画を見たものに真剣に生きる人生の意味を問いかけ、考えさせる社会性を持った作品といえる。
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