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同和と銀行 三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録 (現代プレミアブック)
 
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同和と銀行 三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録 (現代プレミアブック) [単行本]

森 功
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,785 通常配送無料 詳細
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同和と銀行 三菱東京UFJ“汚れ役”の黒い回顧録 (現代プレミアブック) + 許永中 日本の闇を背負い続けた男 (講談社プラスアルファ文庫)
合計価格: ¥ 2,675

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商品の説明

内容紹介

第15回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞を受賞した巨弾ノンフ ィクション連載、満を持しての書籍化

『許永中 日本の闇を背負い続けた男』の著者が放つ待望のアンダーグラ ウンドノンフィクション。

行政、警察、国税、芸能界……。各界に太いパイプを持ち、バブル期の関 西圏の開発に多大な影響を及ぼした財団法人「飛鳥会」理事長・小西邦彦。 三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)淡路支店に着任した岡野義市の最大の 使命は、最も神経を遣う取引相手である“同和のドン”の懐に飛び込むことだった――。

内容(「BOOK」データベースより)

行政、警察、国税、芸能界…。各界に太いパイプを持ち、バブル期の関西圏の開発に多大な影響を及ぼした財団法人「飛鳥会」理事長・小西邦彦。三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)淡路支店に着任した岡野義市の最大の使命は、最も神経を遣う取引相手である“同和のドン”の懐に飛び込むことだった―。第15回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞を受賞した巨弾ノンフィクション連載、満を持しての書籍化。

登録情報

  • 単行本: 274ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/9/4)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062156881
  • ISBN-13: 978-4062156882
  • 発売日: 2009/9/4
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
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41 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 銀行員生活の後半の20年以上のほとんどを、たった一人の裏社会の大物との交流と、それを通じた銀行サイドの汚れ役としての仕事で費やした一人の銀行員。
 彼が著者のインタビューに答えて語った内容は、なんとも正直で誠実で、しかるがゆえに赤裸々な告白になっています。
 そこにはいまさらながら驚くべき真実が明らかにされています。
 大阪の戦後経済や社会構造に潜む同和問題や暴力団、裏社会の厳然たる勢力図。
 それら闇社会が、大阪府や市、警察、検察、国税局、そして大銀行といったおもての権力と切っても切れない複雑で込み入った癒着関係を維持し、それを公然たる秘密として隠蔽してきたという長い歴史・・・
 それにしても、なんと多くの複雑怪奇で根の深い、大阪の政治や経済の問題の本質が、そこに見えることでしょう。
 しかも、普通のまじめなサラリーマンが、普通に清濁併せのんで、世の中の仕組みの中でたまたま自分に与えられた役目を果たしただけとも見える、その日々のごく日常的な出来事の折々に、世間を驚かした大金融犯罪やバブル時代の恐ろしい事件が、いくつも起こっていた・・
 本書は、あまたある銀行暴露本や金融スキャンダルの裏側解説本ではありません。
 日本の金融の本質に潜むいまだ誰も解答を見いだせていない、実に重たい難問を、あらためて突き付けるような大変な問題提起を投げかけています。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
読みはじめは岡野の「ノイローゼになる」という言葉が恐ろしいまでに現実感を伴って襲ってくる。
企業人の悲哀が見て取れる。
しかし、読み進むうちに、岡野もおそらくは三和の中では、小西的な立場になっていったのだろうと
思わされた。
岡野自身、それを楽しんでいたのだろう。
俺の後ろには小西がいるよと。
描かれている岡野の役員へのせりふが本当ならば、それは間違いないところだろう。
そして組織の中で自分がどういう末路をたどることになるのかということも分かっていたのだろう。
「小西と一蓮托生」。

この本では、小西とハンナンの浅田との関係が書かれていないが、
狭い大阪で二人の接点はあったのだろうか?
また、大阪に点在する同和地区には必ず小西的な人物がいるのか。
そういう地区のボス達を取りまとめているのは誰なのか。
そして
政界・暴力団・同和をとりまとめているのはだれなのか。
そういう疑問点の入り口に立つ本である。
このレビューは参考になりましたか?
34 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
まず、ガラの悪い二人の男の写真を使った表紙が目に付きます。最初はどちらが飛鳥会の小西邦彦で、どちらが元三菱東京UFJ銀行の岡野義市氏か判りませんでした。

本書は三和銀行に入行した岡野氏が同和団体の支部長兼財団法人の理事長の小西の担当となったところから始まります。小西を怖れていた岡野氏がふとしたきっかけで小西と意気投合。しだいに小西が銀行取引を拡大していきます。
いっぽう三和銀行も岡野氏=小西を窓口として暴力団やバブル期の不動産がらみの取引を急拡大させていきます。

1980年代のバブルの時代、同和という「不可触」なものを材料、もしくは同和行政を材料に小西自身、暴力団、都市銀行のエリート部署、親密ノンバンクがそれぞれにマネーをむさぼる様子とともに、事件にまつわる多くの人や組織が被害者となり加害者となる様子は「すべてバブルの仕業」と片付けることはできません。

現在、そして将来起こり得る黒い経済事件への警鐘と捉えても良いように感じました。
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