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7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
牛丼復活バンザイ!!!,
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レビュー対象商品: 吉野家 (単行本)
牛丼が復活するタイミングで書店の店頭に並ぶという、非常にこちらもよく図りに図った発売となりました。筆者が経営大学院での授業で再三再四取り上げ、練り上げられた内容を1冊にまとめ上げています。 様々な方が吉野家を取り上げ、その経営戦略を分析しています。 これまでは、並盛り280円牛丼を成功させたことなどを取り上げたことが多かったと思います。 本書には米国産牛肉がBSEのために輸入禁止となり、傍目には経営危機に陥るであろうと思われた同社を”千載一遇の好機”と評して様々な観点から分析を行った筆者独特の論陣が張られています。 ユーモアに富んだ語り口で大変楽しく拝読いたしました。
7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
拘りと企業戦略,
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レビュー対象商品: 吉野家 (単行本)
アメリカ産牛肉が輸入禁止となった時、一般消費者に代替品はあった。吉野家には何故無かったのか! この素朴な疑問が解き明かされる一冊であった。 「吉野家の牛丼」に軸足を置きながら、牛肉市場や他外食チェーンの動向に至まで、 独特の切り口から切り始め終結していく様は小気味良い。 そして、この一冊に織り込まれた膨大な情報。 頭の中で次から次へと思いを巡らせ、自身の「吉野家物語」を感じる事が出来た。
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
侮れぬファーストフード店,
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レビュー対象商品: 吉野家 (単行本)
牛丼の再開が、昼時のみながら2003年より3年を経てようやく果たされている。松屋などの他の牛丼店では、早々に再開しているにもかかわらず、なぜ2年以上も他店より遅れさせてでも米産牛肉にこだわっているのか? その秘密を筆者は、牛肉の価格・使用量・部位のみならず、牧草でなく穀物肥育と飼料にまで言及する。 それ以外にもサービス面について、クレーム対応には(1)事実確認(2)原因究明(3)再発生の防止策の確認(4)客への謝罪として対処しており、顧客に対して充分な説明が付け加えられた上で謝罪されると書く。 また、店内ビデオ・POSデータ・勤務者へのヒアリングでも確認できなかったクレームについても、今後ありうる事態として対応策を練るとある。 一般にクレーム対処として、ここまでできている(吉野家以外の)店がいったいどのくらいあるのだろうか? 私は、以前より和民の本を読んで感銘を受けていたが、店内滞在時間と客単価で考えれば、吉野屋は和民の何分の一か? しかも和民のような渡邉(社長)イズムでなく、吉野家イズムとして成立している部分にまた驚かされた。 感心しすぎて、必ずあるであろう書かれていない闇の部分についての探求がなされていない点には不満が残るが、客としては本書で必ず吉野家の“粋”に触れたくなるに違いない。
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