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吉野家の経済学 (日経ビジネス人文庫)
 
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吉野家の経済学 (日経ビジネス人文庫) (文庫)

安部 修仁 (著), 伊藤 元重 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「並盛280円のドラマ」「定食と牛丼とご飯の関係」「盛りつけの秘技」「倒産からの再生劇」「ファストフードのブランド戦略」―。日本を代表する経済学者と外食産業のリーダーがバラエティ豊かに繰り広げる牛丼談義。身近な話題に経済・経営の真理を満載。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

安部 修仁
株式会社吉野家ディー・アンド・シー代表取締役社長。1949年生まれ。福岡県立香椎工業高校卒業。アルバイトがきっかけで、72年吉野家入社。80年の倒産後は再建に尽力。営業部長などを経て90年代表取締役常務。92年より現職

伊藤 元重
東京大学大学院経済学研究科教授。1951年生まれ。74年東京大学経済学部卒業。78年ロチェスター大学大学院経済研究科博士課程修了。79年同大学Ph.D.取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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5つ星のうち 5.0 これはプロジェクトXの世界だ!, 2002/1/15
 バランスシートの軽い経営とは、土地や建物およびそれを取得するための負債を持たない経営のことである。バランスシートの軽い経営ならば、日本経済が抱えるリスク、すなわち金利の反転と土地価格のさらなる下落があったとしても企業は「生き残る」ことが可能である。

 一方、土地や建物の代わりに何を持つのか。「吉野家の経済学」で描かれる吉野家の経営では、ノウハウの取得に賭ける執念を感じる。そして、そのノウハウを貫徹させるための強い意思を。取得したノウハウを活かすための、店舗あるいは業務、そして事業領域の標準化への強い意思を感じるのである。吉野家の経営学では、280円の牛丼を実現するために、非常に細かい部分までおろそかにはしない検討とその結果の合理性が潜んでいる。それはまさに、プロジェクトXの世界である。

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5つ星のうち 4.0 吉野家に行きたくなる本, 2003/1/26
これを読んだ直後、昼飯を吉野家に食べに行った。
普段なにも意識しなかった店内が、長年のノウハウを蓄積してできたものだとわかって面白かった。カウンターの幅や店員の立ち位置、鍋の高さなどいろいろ観察してしまいました。

本書は「吉野家の経済学」という題名で伊藤元重氏が経済的視点からコメントを随所に乗せているが、欲を言えばもっとストレートに経営学の視点からコメントされていると良かった。たとえば野中郁次郎氏が展開している知識創造企業の視点からコメントがあるというのはどうか。もし続編「吉野家の経営学」なんていうのがでたら買うと思う。

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5つ星のうち 3.0 個人商店から、ノウハウを売る会社に変化できたケーススタディ, 2005/1/31
By くりぴょん (中国上海市) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 別に吉野家について書くことがこの本の主題ではないと思う。

吉野家というケーススタディを使って、個人商店からいかに年
商1000億の企業に変革していくかが書かれている本である。

 新橋の商店で牛丼を、「早い、うまい、安い。」でいくら売って
も限界がある。そこで、吉野家を「うまい、安い、早い。」牛丼を
売るノウハウを販売(フランチャイズ)する会社に変化できた点
が重要である。

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