シリーズ3冊読みましたが、 心がムズムズしたり、イラッとしたり、思わず笑っちゃったり…とにかく青春ど真ん中の危うさとか、逆に逞しさとか…爽やかないい小説だなぁと思います。 こんな素敵な図書委員に私もなりたいなぁと現役でもないのに思ってしまう。個性豊かで、でも等身大な彼らが大好きになりました。 読み進めていくと主人公がコロコロ変わるので、各キャラクターの悩みの深いところまで、同じエピソードでも違った角度で見せてくれるから面白い。(このキャラ今こんなリアクションしてるけど、実はこんな風に思ってるんよ〜)みたいな感じにニヤニヤしながら読んでしまったり。 この巻で言えば、初めて大地が主人公になるわけですが、意外と腹黒い部分持ってたり、余裕なくもがく姿が書かれていて、大地をちょっと近く感じた。(実はちょっと苦手なキャラでした)特に良かったのはかずの親友壬生っちと大地とのやり取り。こんな大地、図書委員のメンバーも知らないのでは…?とちょっと笑ってしまった。この二人、もっと話してみると面白いのに。 また続きを読めたらいいなぁ…そして、年に一度は読み直したい、そんな小説です☆