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吉田拓郎とつま恋と僕 (The New Fifties)
 
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吉田拓郎とつま恋と僕 (The New Fifties) [単行本(ソフトカバー)]

木下 晃
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

吉田拓郎を語るとき、同時に“つま恋”のことも語らないわけにはいかない。
なぜなら、そこは、吉田拓郎が1975年8月2日に日本史上初の4万人野外コンサート
(警察発表では6万人とも7万人とも言われた)を敢行したステージだから。
つま恋は、静岡県掛川市に設立されたリゾート施設。
拓郎は1975年をはじめとして、1985年、2006年にも同様につま恋で野外コンサート
(2006年以外はオールナイト)を大成功させ、日本中の注目を集めた。
このステージの舞台裏を支えてきたのが、本書の著者、つま恋音楽プロデューサー・木下晃だ。
本書では、スタッフだけが手にできる未発表のコンサート資料、バックステージでの
写真等々を豊富に掲載。
さらにマスコミ完全シャットアウトで行われた拓郎のつま恋での結婚披露宴の様子なども、
裏方ならではの視点から綴られている。
拓郎と木下、つま恋を中心として、ふたりが駆け抜けてきた1975年から2010年、
35年間の時代を共感できる音楽史に残る一冊。

「つま恋と木下さん無くして、今日の僕は存在しません」――吉田拓郎。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

木下 晃
1946年、東京都生まれ。吉田拓郎とは同い年。ヤマハリゾートつま恋音楽企画プロデューサー。1975年、伝説となった「拓郎&かぐや姫」つま恋6万人コンサートに携わり、以後、つま恋でのすべての拓郎コンサートを舞台裏で支えてきた。ほかにも「サザンオールスターズ」「モーニング娘。」「a‐nation」「ap bank fes」などのステージも手がけて注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 210ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/11/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062166313
  • ISBN-13: 978-4062166317
  • 発売日: 2010/11/26
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 256,860位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By majo
著者は、つま恋音楽プロデューサーの木下晃さん。
つま恋が生まれたときから現在まで、そして拓郎の光と影の部分を知る木下さんのご苦労や喜びや仕事ぶりをこの本から知ることが出来て、拓郎ファンでありながら私にとって遠かったつま恋がとても愛しく近く感じられました。

そして常に自分のポジションを見失わず、縁の下の力持ちに徹し、心の言葉を心で聴ける木下さんの人柄に冬の大地のような強さを感じ、惹かれました。

木下さんだけでなく、そんなすばらしいスタッフの方々に拓郎さんは支えられてきたのですね。
大きな木は、それ以上の根っこを持っている・・そんなことを想いました。
もちろん私たちファンもその根っこの一部となっていますよね。

大きなコンサートを何度も成功させている裏側で、拓郎は小さなコンサートも望んでいる。
この本の中で幾度となくそういう拓郎の気持ちが出てきました。

本文引用
【自分が歌いたくなったら、ギター一本かついで歌いにいくんだよ、その小さなライブハウスに。ぜんぜん人はいなくていいんだよね。そんな場所に立ってさ、気ままな感じで歌って。
毎日やるときもあれば、たまーに足を運ぶこともできて、気分次第でやれるようにしたいな。】

いつか偶然小さなライブハウスに拓郎がいて、気ままに歌う拓郎を気ままに聴いている自分が居る・・
そんなことを夢見てしまいました。

この本作成に携わってくださった全ての皆様に感謝です。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー VINE™ メンバー
Amazonが確認した購入
著者は、吉田拓郎と同年齢で、ヤマハリゾートつま恋音楽企画プロデューサー。
1975年の伝説のつま恋コンサートからかかわってきて、NHKの「プロジェクトX」の取材がきっかけで、定年退職を機に本書を書こうと思ったのが動機。
本書を著す際に、家族ぐるみのような長い付き合いの吉田拓郎にも相談して、背中を後押しされたという。

まず、文体が平易で大変読みやすく、とっつきやすい。
1975年のコンサートのイベント担当責任者であった立場から、チケットの用意、トイレ設置の苦労、なぜオールナイトコンサートにしたのかの裏話が興味深い。
当時のチラシ、バスツアー会員募集の広告、当時のコンサートの空中撮影写真も掲載されている。
このコンサートの準備期間中に、つま恋会場でクイーンの日本初公演が行われていた事も初めて知った事実。こういった話は関係者ならではの貴重な話だと思う。

1975年から次のつま恋コンサートまで10年かかった理由と吉田拓郎の「小さい場所でやりたい」という気持ちから、1985年のコンサート実現までの経緯、当時の企画書が掲載されていた。コンサート後に地元警察に呼ばれ、騒音に対して寄せられた苦情の電話に、著者自身が苦労して対応した経験も綴られている。

1995年の幻に終わったコンサート、大病を患ってからの2006年のコンサートに至る経緯、1日10時間以上の猛練習を重ねる開演までの合宿も大変興味深い点。
私にとっても一番印象深かった、2006年コンサートの「永遠の嘘をついてくれ」で、サプライズ・ゲストの中島みゆきが現れた演出に触れていた事が読んでいて楽しかった。

心あたたまるエピソードの一つとして、森下愛子との結婚披露宴が、拓郎の希望でつま恋で行われた事、披露宴の様子が微笑ましい。手書きの披露宴の式次第も掲載されている。
著者に贈られた拓郎からのギター、著者から拓郎へ贈ったサイン、著者令嬢の結婚式に拓郎から送られてきたあたたかい電報。
著者と吉田拓郎の数十年にも及ぶ長い親交ならではのエピソードや秘話、拓郎のステージ以外の素顔が垣間見られるエピソードや写真など、貴重な1冊だと思う。
ただ惜しいのは、拓郎自身から、この本への「メッセージ」がない事。
本の帯だけではなくて贅沢な望みだが、短文でもよいから、寄稿してほしかった。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
拓郎ファンには必見の一冊だと思います。
一気に一日で読みました。

知らなかった裏話など普段ではなかなか
知り得ない情報も満載で興味深かった
です。

拓郎が2006つま恋でアンコール曲を
何故「聖なる場所に祝福を」にしたかの
理由がはじめて解りました!
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