あとから批判めいたことを書きますので、最初に書いておきます。これは超大作です。最後まで鑑賞するのに相当精力を使います。それなのにお値段据え置き。お買い得です。★5は十分つけてもいいでしょう。
イメージビデオ評価のポイントとして、鑑賞前の期待値を超える衝撃を受けたとき、その作品は良作として評価されると考えています。そして、バブルのようにインフレを起こした期待値を超える作品は、傑作として後世に語り継がれるのではないかと思うのです。そういう意味でセキララ1,2は傑作と言っていいでしょう。今作は、良くも悪くも番外編の予告を超える衝撃はなく、膨らませたバブルははじけることはなかったものの若干しぼんだ気がします。露出はセキララ1,2を超えているにもかかわらず・・・。我々イメージビデオ愛好家としては、上手に期待のバブルをコントロールし、作品を見るたびにバブルを膨らませていくような販売戦略を望んでいます。
今回の作品は残念なことに、番外編の予告を超えるシーンはあまりありませんでした。トップレベルのモデルさんにもかかわらず露出は相当がんばっているのに、編集で損しています。
1.競泳水着に着替える前のシーンが短い。せっかくの食い込みバックショットがない。
2.最後のほうのチャプターでTバック並のパンツをはいているのに、これもバックショットがない。
3.入浴シーンでは、お尻にぴったりパンツが食い込んでいて、はいていないかのようなすばらしいシーンがあるのに暗いし短いし接近撮影もない。
4.予告編であった極小パンツのシーンは予告編以上のシーンがないし短い。
5.何シーンかでお尻透けパンツ(ここまでやってくれるモデルさんに大感謝)をはいているのに、それを生かした演出がない。ただはいていて、透けてそうってだけになっている。
6.露出に頼った演出になっている。イメージビデオは全身で感じるものと考えている。視覚,聴覚,触覚,嗅覚,妄想すべてを感じさせてくれ(もともとこのモデルさんはそういったシーンが苦手なのか、セキララ1,2でもあまりない)。
以上を補完すればこの作品は傑作として完成する。
モデル 吉木りさは、トップレベルの容姿,スタイルを兼ね備えながら、なおかつグラビアに殉じようというプロの気概を感じられる10年にひとりの傑物です。これまでの勢いを削ぐことなく我々イメージビデオフリークを楽しませてくれる作品を多く世に出してくれるよう期待しています。
できればブルーレイで。