内容紹介
(本文より抜粋)
『学校給食を食べ歩いていると、豊かな日本の実態を反映してなのか、驚くほどの「食べ残し」が出る現実に出会います。(中略)そのことを、ただ学校内の問題として捉えるだけでなく、社会全体の課題として考えてみる必要に迫られていることをひしひしと感じ、この本にまとめました』
新聞やテレビ、講演等で活躍中の料理・食育(給食育)研究家の吉原ひろこが、7年にわたって全国400校以上の学校給食を食べ歩き、その中で気づいた「食べ残し」の実状を紹介。「食べ残し」の現状と要因、驚きの改善策や成功例(食べ残しゼロ)、衛生管理の取り組みなど、足を運んで出会った実例の数々を、子どもの未来を考える著者ならではの優しい視線で、自作イラストと読みやすいコラムで紹介しています。
学校給食の「食べ残し」は、子どもたちの成長への影響はもちろん、食料廃棄(環境問題)、処分にかかるコスト(自治体予算圧迫)など、教育現場だけでなく社会全体の問題でもあります。さまざまな課題を孕んだ「食べ残し」について、多くの人たちが気づき、考え、改善するきっかけになれば…、そんな思いが込められています。
自治体や学校の給食関係者、教師、栄養士、調理員、小中学生の親御さんたちにも、是非読んでほしい1冊です。学校図書としてもぜひお役立てください。
内容(「BOOK」データベースより)
「学校給食食べ歩き」を通して、現代の食の実態と課題が見える。今や社会問題となりつつある学校給食の「食べ残し」。子どもたちとそして彼らを取り巻く人々を通して見えてくる現代人の食の実態に、吉原ひろこ氏が警鐘を鳴らす。