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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
今の日本に決定的に足りないものがこの中に詰まっている,
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レビュー対象商品: 史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド (小学館101新書 56) (単行本)
僕は推薦で高校野球に入りながら、非効率的な練習(いわゆるしごき)や上下関係になじめずにレギュラーだったにも関わらず僕の高校野球はたった一年半で終わってしまいました・・・厳しいから嫌だった訳ではありません。 この世界では理不尽な事が当たり前として認識されています、 これぐらいは誰でもされていた事だ、と言うのが現状の高校野球のいい訳です。 この本を読んでまず思ったのは、なんて日本人の考え方は狭いんだろう・・・・ と軽いカルチャーショックを受けました。 僕の同期は皆、才能あったにも関わらず、先輩からの因縁や強烈な洗礼によってことごとく潰れていきました。 日本人は世界に通用する技術がある、しかし上へ行けない。 その理由がこの本にあると思います。 長々と失礼しました
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
6冠メソッド,
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レビュー対象商品: 史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド (小学館101新書 56) (単行本)
08−09シーズン、前人未踏の6冠を達成したFCバルセロナ。かのビッグクラブの強さの秘訣について語られるとき、必ずといっていいほど口に出されるのが「カンテラ」、すなわちクラブの育成組織だ。本書は、シャビにイニエスタ、メッシといった才能を輩出し続けるバルセロナのカンテラに指導者として招聘され、自身ボージャンやドスサントスら数年後に欧州で覇権を握る可能性が高い才能達を育て上げた著者による、カンテラ式教育メソッド。日本のサッカープレイヤーと欧州のそれには未だ歴然とした実力差があるのは周知の事実であるが、現在日本の学校で指導している著者がたつのは、「日本の子供と欧州の子供の間に、素質的な差はない」という前提だ。差があるとしたらそれは育成方法にこそある。そんな著者が明かすのは、がむしゃらにボールを追い掛けまわさせる量の練習とはまるで異なる、“質”の練習。本書では彼の実際に体験した多くの局面をもとに、そのことが解説される。練習方法など、図入りの解説でわかりやすい。 ただ、「素質に差はない」といいながらも、「シューズを初めて履いたときからサッカー選手」と褒め称えるボージャンをはじめとする彼の教え子たちは、彼のベタ褒めの仕様とすでに彼らがあげている実績からしてハンパなく、この発言はラテン男がノリで言ったリップサービスと受け止めるべきか。 さらに、最終的に日本のサッカー界に対する提言の段になると、今後もプレミア、リーガ、セリエAの「三大リーグにJリーグが追いつくのは難し」く、「この構図はおそらく永遠に変わらない」ときっぱり。だから日本は恵まれた才能を育成し、欧州に輩出し続けてくれとアドバイス(?)なのだが、そんなごむたいな。 これも所詮は欧州人ならでは考え方なのかと思うべきかそれとも、ちょっと変わった叱咤激励ととるべきか!?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
バルサの下部組織で多くの選手を育てた経験に基づく視点,
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レビュー対象商品: 史上最強バルセロナ 世界最高の育成メソッド (小学館101新書 56) (単行本)
「日本の子供たちとスペインの子供たちのプレーをする能力に大きな差はない。今までの指導環境や方向性に違いがあったため、プレーを読む力やスピードに差が出ているだけだ」。プレミア・リーグとスペイン・リーグのトップチームの違いのひとつに、下部組織で育成された選手の比率がある。例えば08-09年の欧州CL決勝でのバルサは、先発11人中7人が、カンテラと呼ばれる下部組織出身者だそうだ。そして、この著者は、そのバルサのカンテラの育成現場の監督として、多くの若手を育てた経験を持つ。いまは日本の学校で指導をしているそうだ。 本書は、そのような著者の目から見た、スペインと日本の違いや、その違いがどこから来るものなのか、どのようにすると日本のサッカー界の若手育成はもっと良くなるのか、ということを述べている。その主張を要約すると、日本の若手選手たちは、 ・技術ではヨーロッパに比べて負けていない ・フィジカルも悪いわけではない ・学習が早く、規律は非常に高い ・判断力を育てる効果的な練習が行われていない ・試合数が少ない為に実戦で養われる能力が育ちにくい ということになるようだ。手本となる、ヨーロッパのトップ選手の映像を目にする機会が少ないこともハンディとして挙げられている。 一方で、練習方法の例についての説明もあるし、例としてヨーロッパのトップリーグで活躍する選手たちの名前がたくさん出てくる。 本書を読んで、ヨーロッパと日本のサッカーは、まだまだ開きが大きい部分があるなと実感した。ただ、日本のサッカーは、昔は技術も全く及ばなかったし、フィジカルでも今よりさらに大きな差があった。だから、本書のような指摘を多くの関係者が日々の育成の現場に生かすことで、今は劣っている面においても、いつかヨーロッパの水準に近づける日が来ることを期待したい。
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