師匠達の、無茶苦茶な強さに笑い、無茶苦茶な修行に笑い、でも、誰かを守れるくらいに、好きな女の子を守れるくらい強くなりたいと修行に励むケンイチには好感がもてます。(でも、その女の子は無茶苦茶強いのが笑える)
最近の格闘漫画は、平然と殺し合いになったり、殺伐とした世界観が多い中で、このケンイチは、殺伐とした世界でありながらも、ケンイチが「優しい強さ」を求めて強くなっていく姿は、合気道をやっていた私も読んでいて納得します。
基本はギャグでありながら(師匠以外の)格闘シーンは現実味があり、「まっすぐな強さ」を求める主人公の姿に、久々の「正義、友情、勝利」の少年漫画の王道を進む世界観に安堵を覚えました。
魅力的なキャラや、優しい強さを求める主人公に魅せられる、少年漫画の王道です。