- 【2011年 春茶】一般に「鉄観音茶」とのみ表示してあるお茶の多くは「鉄観音茶葉品種」以外の茶葉を使用して「鉄観音茶製法」で作られたお茶です。これは「鉄観音茶」と表示すれば高く売れた時代の名残です。
- 「鉄観音茶製法」とは、茶葉を布に包み揉み込んだ後、きつく絞って成形→焙煎→布を解き茶葉をほぐす作業を幾度か繰り返し、時間をかけて重めの焙煎をかけながら茶葉を球型に成形していきます。
- このようにかなりの負担を茶葉にかけますので、普通の茶葉品種ではただ単にほうじ茶のような焙煎されたお茶になります。
- 台湾の本物の「鉄観音茶」は、台北市木柵地区で栽培されている「鉄観音茶葉品種」を使った「木柵正叢鉄観音茶」です。もちろん台北市の木柵地区の限られた地域生産されている茶葉ですので、生産量は少ないです。そのため価格も高いです。
- 「木柵正叢鉄観音茶」は一般に出回っている「鉄観音茶」とは全く異なるものであるのは、試飲すれば一目瞭然です。ほうじ茶のような風味は全くありません。