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本書に開陳されている、様々な悩みを抱えるクライアントに対する数々のセラピストの技法は、一見すると単に悩みの本題から話を逸らしているだけじゃないか?と思える。もちろん実際は話を逸らす技法などではなく、ひとつの問題に拘泥するあまり心理的に自分自身を追い詰めてしまったクライアントに対し”逃げ道のありか”を気づかせる技法である。しかも、それは常にクライアントの将来に希望を与える方向に目を向けさせるかたちで。
本書で示された技法は、おそらく万人にとって、例えば実際のビジネス上の場面でも役に立つと思う。
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