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ひねらない、ためない、ということは野球界では常識をくつがえすものですが、あらゆることに関して既成概念にとらわれず新しい発想の重要さを説いています。また、体の使い方として重力を無視することはできず、もっと物理学を学ぶべきであったとも述べています。おそらく著者の語ることは、新書1冊程度では語ることはできない奥深いものなのでしょう。この書物から何か具体的なものを得たいという方にはお勧めしませんが、頭の固い方にこそ読んでもらいたいような気もします。
ただし、随所にTipsがちりばめられており、それなりに得る事が多いのも事実です。ほぼ最終ページに、小学校の教育では、国語と歴史と体育を行うべきとあります。「身体感覚を取り戻す」の斎藤孝も、日本語や英語に力を入れている点が興味深いです。身体の感覚を研ぎ澄ますと、言葉にも敏感になるのでしょうか。
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