古楽CD100ガイドとあるが、なんのなんの。商品番号だけ紹介されているCDは300近いのではないだろうか。
基本的に見開き2ページで100個のCDが紹介されている。キャッチコピーとともに作曲者の肖像画があり、簡単な紹介がある。
主にページの下半分を使ったCDの紹介には、その曲の背景や、演奏方法の解説があり、非常に楽しい。
そして、同じ曲を収めた数あるCDのなかで、何故そのCDがベストだと思ったのかの説明がある。
ベストだと自分が信じるCDを選ぶのはなかなか難しい。筆者の苦悩が伝わる。その苦悩も楽しげだ。
そして、自分が持っているCDがドーンと紹介されていると、こちらまで嬉しくなる。
しかし、古楽の世界は奥が深い。どこまでも探求できそうだ。