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古楽とは何か―言語としての音楽
 
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古楽とは何か―言語としての音楽 [単行本]

ニコラウス アーノンクール , 樋口 隆一 , 許 光俊
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,675 通常配送無料 詳細
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古楽とは何か―言語としての音楽 + 音楽は対話である モンテヴェルディ・バッハ・モーツァルトを巡る考察
合計価格: ¥ 6,300

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

古楽、古楽器の復興者として位置づけられる著者が、当時の歴史的背景や当時の音楽観、演奏習慣を研究。歴史から学んだことを現代の演奏に活かそうと努力しつづけてきた過程を、彼の講演原稿やエッセイを通して明らかにする。

登録情報

  • 単行本: 326ページ
  • 出版社: 音楽之友社; 四六版 (1997/6/1)
  • ISBN-10: 4276203708
  • ISBN-13: 978-4276203709
  • 発売日: 1997/6/1
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 190,927位 (本のベストセラーを見る)
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28 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By bun514 トップ1000レビュアー
形式:単行本
楽器を弾いているときによく注意されること。「もっと歌って!」「カンタービレに!」・・・でも楽器で歌うってどういうことなんでしょう?それをわかりやすく、丁寧に解説してくれるのがこの本です。タイトルには「古楽」という言葉が入っており、特にバロック期の音楽に関する記述が多いのですが、ここで展開されるアーノンクールの考え方-すべて音楽は様々な背景を持っており、時代様式はもとより演奏時のTPOに合わせた表現方法を取るべきである-は古楽を越えた普遍性を持っています。楽器、特にピアノを習っている人にお勧めしたい本です。意外に思われるかもしませんが、「減衰音しか出せないクラヴィーア(鍵盤楽器)でカンタービレな演奏をするには」という、ピアノレスナーにとって永遠の命題ともいえる難問に対して、この本は明快な回答と示唆を与えてくれます。
「カンタービレ」の意味が作曲年代によって(あるいは作曲家によって)違うなんて、考えたことがありますか?ショパンのメロディを弾くようにバッハを弾いてはいけないし、モーツァルトはその両者とも違う。これは感覚的にはわかります。ではベートーヴェンは?シューベルトはどうでしょう?この本を読めば、そういった問いかけに対する答えも、自分で導き出すことができるようになると思います。
それから、この本を見るとアーノンクールの演奏は異端でもなんでもなく、彼にとっては当たり前のこととして行っているということがよくわかりますので、アーノンクールを知りたい人はぜひ読んでください。
日本語訳が回りくどく、読みにくいのでマイナス1点して☆4つです。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
それだけ研究し、自信があるからでしょう。
古楽の大きな流れ、解釈の基本的考察、古楽器について、音と言葉の関係、などを、マニアックな要素を絡めつつもわかりやすく伝えようとする、情熱を感じる一冊です。
作曲家達の残した言葉なども紹介されており、楽しく読むことが出来ました。

より専門的な知識を求めて読むのであれば、『音楽は対話である』を、おすすめいたします。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
折りに触れて書き散らした文章を集めてるので、書き下ろしの精密な統一性はないが、行間に隠れる西欧音楽界の伝統が、密度の高い考察に結びついて、28本の論文集が、まるで地獄の千本ノックのような奥行きと過酷さを秘めている。見栄を張ってドイツ語の原書から取り付いて挫折したが、これだけの内容では簡単に読める訳がない、と納得。逆に雑多な論文集のため、日本人に馴染みない地域の伝統や生活のモットー、民族的な舞踏曲への言及も取り込まれて、非常においしい。中心をなすのは、自筆譜の解釈やら演奏技法、アーティキュレーション、音響や楽器の歴史的変化など、研究と演奏のマクロでミクロな論点。やっぱりアーノンクールは凄かった。つい適当な金額を持ち出してしまったが、シュナイダーハンのLPとか、フルベン交響曲の朝比奈指揮とか、本物の作品は絶版になると、何故かこの値段になり、伝説的語られるのは不思議ではある。
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