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古地図とめぐる東京歴史探訪 (ソフトバンク新書)
 
 

古地図とめぐる東京歴史探訪 (ソフトバンク新書) [新書]

荻窪 圭
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 893 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

地図を片手に、タイムトリップ。
「東海道は初め、東京を通っていなかった」「都会の秘境のごとき渓谷は、どうやってできたのか」「渋谷には城があった」
「巨大古墳群が都内に残っている!」「源氏のつくった八幡神社がそこらじゅうにあるのはなぜ?」。
古地図片手に、道や史跡、伝承を訪ねれば、知られざる土地の姿と歴史が浮かび上がってくる。
自転車・GPS・デジカメを駆使したフィールドワークを続ける著者が、東京の再発見に挑むガイド書。

第一章 道を訪ねて ――初代東海道は、東京を通っていなかった――
第二章 土地を訪ねて ――地形がつくっていった歴史とは――
第三章 城跡を訪ねて ――江戸城とたくさんの城――
第四章 古墳を訪ねて ――今は寺か神社か、公園か――
第五章 人物を訪ねて ――東京に名を残した武将たち――
第六章 物語を訪ねて ――伝説と伝承から浮かび上がる東京――

内容(「BOOK」データベースより)

「東海道は、はじめ東京を通っていなかった」「都会の秘境のごとき渓谷は、どうやってできたのか」「渋谷には城があった」「巨大古墳群が都内に残っている!」「源氏のつくった八幡神社がそこらじゅうにあるのはなぜ?」。古地図片手に、道や史跡、伝承を訪ねれば、知られざる土地の姿と歴史が浮かび上がってくる。自転車・GPS・デジカメを駆使したフィールドワークを続ける著者が、東京の再発見に挑むガイド書。

登録情報

  • 新書: 216ページ
  • 出版社: ソフトバンククリエイティブ (2010/12/18)
  • ISBN-10: 4797361921
  • ISBN-13: 978-4797361926
  • 発売日: 2010/12/18
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By maui トップ50レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
一言で説明すると、ブラタモリみたいな本。すごく面白い。
新書だけどオールカラーで写真や地図が読みやすい。著者は元々カメラライターとのことで、
そう言われてみれば確かに写真の使い方が絶妙。多すぎず少なすぎず、また一番みたいところを
きれいな写真で見せてくれている。

また学者の文章ではないので、ごくごく普通の「ブラタモファン」にはすごく読みやすい。
マニアックに走るでもないけれども、でも全く興味のない人向けでもない。暗渠や武蔵野台地に
ついての細かい説明はしないけれども、専門家しか興味のない部分に偏るでもない。

歴史と文化と地形と高低差。これをもって歩くだけで都内を営業で回るだけでもわくわくする。

この本が他の本と違うのは、扱う地域が広いこと。これは今までの「江戸・古地図ファン」の
裾野を広くするかもしれない。どうしてもこの手の本は昔から栄えている場所として
江戸城周辺・神田神保町・そして江戸川区墨田区荒川区などの下町ばかりを扱っていて、かつては
神奈川だったような城南地域などは地図からもはみ出していたりするのだが、この本では
等々力渓谷・野毛大塚古墳・荏原古墳群などの大田区世田谷区民向けの場所が詳しかったり
渋谷の真ん中のお城・渋谷城やとしまえんの中の豊島城などとにかく今ままでは「田舎」とされて
いた場所に力をいれてくれているのがすごい。中々類書では知ることができない地域が載っている
”ブラタモリ”ファン必携の本だと思う。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Utah
形式:新書
 前著「東京古道散歩」で道として触れた場所を別の観点で再整理した本。平氏系の豊島氏、江戸氏、将門などの位置づけや、多摩と埼玉の闘い、鄙びた墨東など、往時の「風と雲と虹と」の世界の様子が、特に本書の後半に浮かび上がってきます。

小生の印象に残った点は以下です。
・水辺を見下ろせる台地の上には神社がある。
・軍神:八幡と源氏ゆかりの八幡神社が武蔵野に多いのは、土地の武士が源氏を慕っていたのと、神社を造って自領を安堵して貰うのと両方の意味があったのかも。
・神田明神は大手町の平将門首塚近くにあった。奉っているのは平将門。
・田園調布〜等々力辺りの古墳群は、胸刺(むなさし)の笠原直(かさはらのあたい)小杵(おき)の一族ので、534年頃に、鴻巣/大宮を本拠とする无邪志(むざし)笠原直使主(おみ)(さきたま古墳群)との闘いで負けて衰退したものかもしれない。"无邪志"は「縁起の良い漢字2文字に国名を変えよ」との大化改新のお触れで"武蔵"に変わった。府中に国府を持ってきたのは、埼玉を本拠とする笠原氏の力を削ぐためだったのかも。

 23区西部の八幡神社を配した地図が秀逸です。
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
日本史は苦手なものの、古地図に惹かれて読みました。

ほぼ前ページにカラーの写真や古地図が載っているのと、作者の軽快な語りにぐいぐい引き込まれました。
よく知っている街の意外な地形と歴史(例えば渋谷駅ビルの地下には川が流れている等)、
どんな人が東京を作ったのか、「将門の首塚」の歴史など誰かに話したくなる内容が盛りだくさん。
現代地図と古地図を見開きで見比べる事の出来るページもあり、昔の東京に想いをはせてあれこれ想像するのもまた楽しい。

この1冊を持って東京散歩をしてみたくなりました。
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