内容紹介
紀元前108年,漢の武帝は朝鮮半島北部に楽浪郡を設置した.東アジアに「文明」が押し寄せ,以後千年にわたる古代諸国家と諸民族形成のプロセスが始まる.本書はこの史的過程の諸問題に精緻な分析を加え,そのダイナミズムを再構成するとともに,近代国民国家の制約のもとで形成された従来の古代史パラダイムを根底から問い直す.
内容(「MARC」データベースより)
漢の武帝が設置した楽浪郡によって東アジア諸民族が圧倒的な格差をもった高度な中国文明に接触し、それを受容し、いかにして国家形成、国際関係を築いていったかを考究する。