登録情報
|
この商品にタグをつける(詳細)タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。 ※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら |
一般に、学会主流派の意見は保守的である。保守主流派の意見は教科書に記載される。そして私はその教科書を使って、生徒に歴史をおしえている。おしえていて不満なのは、教科書に載っている公式見解が歴史のダイナミズムが失われていること。保守的な意見ばかりである。本当に面白いのは定説がわかれて論争している部分である。そろそろ教科書にも、邪馬台国論争や縄文稲作説があっても良いのではないだろうか?暗記させるばかりではなく、生徒に考えさせるのも勉強だろう。
論争の熱を失った歴史観は、骨を抜いて湯がいた秋刀魚のすり身のようなものである。現場で使う教科書も、目黒でお殿様が食べた秋刀魚のように、油が詰まってぶりぶりであってほしい。この本は、作者の情熱が詰まって読み応えがあった。
|
|