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古代の都と神々―怪異を吸いとる神社 (歴史文化ライブラリー 248)
 
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古代の都と神々―怪異を吸いとる神社 (歴史文化ライブラリー 248) [単行本]

榎村 寛之

価格: ¥ 1,785 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

草創期の神社と政治の、不思議な関係が渦巻く平城京と平安京。神社とは何なのか。京という空間の形成から「都の神」の成立、怪異を吸いとる神社の役割まで、古代の神社の歴史をたどり、都と神社との関わりを解き明かす。

レビュー

担当編集者より
“政治と神社”というと靖国神社が有名ですが、じつは古代草創期の神社こそ、きわめて政治的な施設でした。
そもそも神社とは何でしょうか。本書では、平城京・平安京のまわりに配置された神社をとりあげて、かくされた神社の役割を明らかにしています。
面白いのは、神社が怪異・天災を吸いとる掃除機のような役割をはたしていたことです。天災が起きた時、朝廷は神が何らかのサインを天皇に送ったと考えました。そして、神社祭祀を行うことで、国家がさらなる災いを抑えたと理解したのです。
彼らは神を「利用」しながら、おのれの権威を高め、正統性を主張しました。現代的にいえば、政府のプロパガンダ戦略といって良いでしょうか。
“日本人の心のふるさと”といわれ、ノスタルジックなイメージさえある神社。私たちがこれまで抱いてきた常識を、崩してくれる好著としてお薦めします。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

榎村 寛之
1959年、大阪府に生まれる。大阪市立大学、岡山大学大学院、関西大学大学院を経て、三重県立斎宮歴史博物館学芸課長、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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