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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
野球大好き!男の哀愁,
By kaz-sato (東京都目黒区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 受け月 (文春文庫) (文庫)
夏は、枝豆と、ビールと風鈴と、野球中継だ。という人にお勧めの一冊。 人生いろいろある。 肩を壊して、挫折して、ダメダメになっても捨てられなかった野球のことを思い出したり そのときどきで、気に入る話は違ってくるとは思うけど、今、私のお勧めは、ナイス・キャッチ。家族愛です。 それにしても、男の人の書く文章は、なんか微妙な威圧感がある。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
野球をテーマにした純文学,
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レビュー対象商品: 受け月 (文春文庫) (文庫)
伊集院静氏は、この作品で1992年に直木賞を受賞した。野球をテーマにした短編集。適度に重みのある文体で、しっとりとした感情の機知を描き出しており、純文学の趣がある。7編の短編が収録されているが、どの作品も庶民の、人生のしがらみやさまざまな事情に翻弄されつつも、どうにかしてまっすぐに生きようとする姿を書いている。 どの作品も泣かせる。うまさを感じさせる。作品の方向性としては、人情の機知をコンパクトにうまく描き泣かせるという点で、現代の他の作家でいえば浅田次郎氏の短編に近いかもしれない。 伊集院氏の文学的実力を感じさせる好短編集である。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
祈るということ,
By ろき - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 受け月 (文春文庫) (文庫)
人間が創作していくものは、基本的に信仰に支えられていると思う。そのことをちゃんと知っている「大人」が書いた小説。 読む年齢によって、違う感動を得られる、とてもよい短編集です。 個人的には本の最初に入っている、「夕空晴れて」が好きです。 夫と死に別れて、小学生の息子と二人で暮らす母親に 少年野球の監督が語るセリフがあります。 「‥自分のためだけに野球をしない人間になればいいと思ってます」 ぜひ最初から読んでこのセリフにたどり着いて欲しいです。 僕はとても感動しました。 あなたはどうですか? また、野球という、ここ40年、日本の最大の華であったスポーツの美しい葬送が 描かれています。10年以上たった今、それがさらに染みます(笑)
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