本書では,欧米での競業規制理論や米国のコーポレート・ガバナンス(企業統治)基準などを紹介しつつ,日本の規制がどのように扱われてきたかを指摘する。その上で,企業結合関係の有無による取締役の兼任について各種のケースを想定して理論を展開している。企業がグループ経営を進める上で,参考にしたい書だ。
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