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反論の技術―その意義と訓練方法 (オピニオン叢書) 単行本 – 1995/8


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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

反論の技術を身につけることで、議論の能力を短期間で効率よく高めることをねらいとした議論のための訓練法。大学その他で作文(議論文)や討論の指導をしてきた著者の集大成。

登録情報

  • 単行本: 184ページ
  • 出版社: 明治図書出版 (1995/08)
  • ISBN-10: 4181650081
  • ISBN-13: 978-4181650087
  • 発売日: 1995/08
  • 商品パッケージの寸法: 18 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 31,136位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

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最も参考になったカスタマーレビュー

50 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 mayaya 投稿日 2005/3/25
形式: 単行本
題名だけ見ると、相手の意見にケチをつけ、言いくるめるためのテクニック本のように見えますが、そんなことはありません。本書では反論を「ある意見を通じて自分の意見を作りあげるプロセス」と捉え、そのための考え方を紹介しています。
この重要でありながらなかなか本にすることのできなかった考え方を、本書は見事に解明し、分かりやすい形で私たちに示しています。特に後半の実例を通じた反論の仕方は、単に相手の意見に反論するだけではなく、自分の意見をよりよいものにしていくのに格好の題材となるはずです。
教育書なので実例が社会問題に偏ったり、筆者の専門であるレトリック臭が人によっては鼻につくかもしれませんが、読んで得られるものは絶大なはず。
自分の考えをより説得力あるものにしたい、相手との会話をより有益なものに変えたいと考えている方なら誰でもお勧めです。星五つ。
星は5つですが、10点満点です。
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25 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 オースケラッパ 投稿日 2005/4/15
形式: 単行本
議論について、とくに私などにはやりにくく、つい感情的にブッてしまう反論について、よく説明されています。大変わかりやすく、なめらかに読めました。なかには筆者の文体の個性が鼻につくという人もいるかもしれませんが、私のように修辞学ドシロウトにはそのあたりわからずに読んでしまうので、逆に気にならないかも知れません。とにかく、内容について本当は難しい内容でしょうが平易に勉強できるので、進学前また就職前の高校生にもおすすめします。加えて、小学校の意見文指導の在り方と出来上がった作品についての考えは、私も同感です。
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48 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 空 海陸 トップ500レビュアー 投稿日 2005/3/14
形式: 単行本
少ない知見で恐縮ですが、ディベート関連の本を開きますと(入門書は特にそうですが)ディベートとは何か(定義)、その進め方は(方法)・・・という表面的内容のものが多いように思います。
「ディベートをいかに充実させ得るか」「いかに相反する立場の中から止揚した結論を引き出すか」など、議論の中身を濃いものとする具体的な提言をしている書物は少ないように思います。具体例を取り上げつつ、そのような提言をしようとすると、書籍が大冊になってしまうということも多分にあるのでしょうが・・・。
この本は、焦点が明瞭です。ズバリ「議論の本質は反論である」とブチアゲています。実例は豊富で簡潔です。反論の自修法も示されています。ギリシャの古典修辞学についての説明などは少々まわりくどいようにも感じられますが、それはそれで反論の技術を養成するための良い動機付けを与えるものとなっています。
この大きさの本の中に、これだけの「中身」をよく納めたものだと感心いたします。「議論の本質」を知り、その「技術」を磨く上でたいへん良い書物であると思います。お勧めいたします。
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19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 shinhisa 投稿日 2003/4/20
形式: 単行本
最近は、思考術に関する書籍が多数出版され、その中のいくつかはベストセラーにもなっていますが、自分の思考法を確立したいと考えている人の大部分は、そもそも「何かおかしい」と感じながらも「それが何かわからない」という漠然とした疑問を持つものです。この本は、まずはそのモヤモヤを明らかにする(問題を顕在化させる)ための質問のやり方を、『反論』というロジカルな方法を通じて説明しており、単なるノウハウ書以上に広い分野に応用可能な思考ノウハウをマスターできる内容になっています。
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19 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 MM 投稿日 2007/9/28
形式: 単行本
数学のように答えが1つしかないような場合を除いて、ほとんどの主張には反論可能な問題点が存在する。ある主張が誤っているにもかかわらず、反論が全くない場合、謝った結論が導かれることになる。それに対し、どのような発想で訓練することで、適切に反論できるようになるかを説いた書。

著者が実際に、学生に教育している初歩的な訓練法、手順を例に解説しており、非常に読みやすい点で好感。

正しい主張であっても、それに反論する姿勢を持つことは、その主張に内在する問題点を明らかにし、修正できる可能性がある点で重要である。すべての意見に対して、常に考察し、よりよい結論を導くための議論を著者は望んでいると思われる。しかし、読む側にとってはこの書によって、正しい意見を誤った方向に導くための『屁理屈』を生み出す技術として悪用することも可能である。したがって、読む者の倫理観や客観的思考能力を同時に養う書を読んだ上で、本書を読むことを勧める。
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