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本書を通じて、特に、このような「情報の非対称」に気づかされ、
この言葉が脳裏に焼き付きました。
確かに、特に坂本さんの発言などには「青さ」が感じられます。
しかし、現在の外交や国際政治の現場に欠けているのは、
まさに理想主義的な「青さ」なのではないかと思います。
乱文失礼。
共産主義、社会民主主義、ほとんど全ての思想、知識人が死に絶え、言葉が死滅した。代わって宗教的原理主義が隆盛している。宗教的原理主義に則る限りテロも国家も大差ない。不合理ゆえに我信ずるというわけだ。今年はデリダが死に、ソンタグが死んだ。
坂本、辺見の両氏によれば、かつて民主主義が存在したためしなどないという。ではどうすればいいか?
まずは20世紀の死者に思いをはせることだという。この対談は石を拾う光景を思い浮かべさせる。死ぬということは石ころのように絶対的なファクトだ。世界を歩いて、ひとつひとつ石を拾うこと。そして、その石をどうするか?
これからは各人の想像力によるが、私は権力者に投げつけることにした。思い切り、力を込めて。
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