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ある嵐の夜、無政府主義者の詩人スタニスラス(ジャン・マレイ)は、警察に追われて城の中に逃げ込み、そこで夫の国王を亡くして悲しみに暮れる王妃(エドウィージュ・フィエール)と出会う。王妃は国王とスタニスラスは瓜二つであることに驚き、やがてふたりは恋に落ちてしまうのだがだ……。
ジャンコクトーによる同名戯曲を自らの監督・脚本で映画化したロマンティックかつ悲劇的なラブストーリー。主演のE・フィエールとJ・マレイは、舞台でも同じ役を演じている。コクトー作品にしては際立った技巧は少なく、むしろオーソドックスな舞台劇スタイルでドラマを語る演出が施されているが、そのドラマ性の中にこそコクトーならではの美学を感じ取ることができよう。豪華絢爛な美術セットや衣裳なども圧巻。(的田也寸志)
ジャンコクトーによる同名戯曲を自らの監督・脚本で映画化したロマンティックかつ悲劇的なラブストーリー。主演のE・フィエールとJ・マレイは、舞台でも同じ役を演じている。コクトー作品にしては際立った技巧は少なく、むしろオーソドックスな舞台劇スタイルでドラマを語る演出が施されているが、そのドラマ性の中にこそコクトーならではの美学を感じ取ることができよう。豪華絢爛な美術セットや衣裳なども圧巻。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
20世紀を代表するマルチ芸術家ジャン・コクトーが自作戯曲を映画化。王妃は、城に逃げ込んできた青年が亡き夫にそっくりであることから彼を読書係に任命する。次第に彼と王女の間に愛が芽生えるが、その青年は、反女王一派の差し向けた刺客だった。
内容(「Oricon」データベースより)
ジャン・コクトーの名作戯曲を、自らの監督で映画化した作品。豪華絢爛な映像は見もの。