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双調 平家物語〈1〉序の巻 飛鳥の巻 (中公文庫)
 
 

双調 平家物語〈1〉序の巻 飛鳥の巻 (中公文庫) [文庫]

橋本 治
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

これは、「栄華」という幻想に憑かれた男達の物語である。話は、平清盛から始まらず、その栄華の原型を作った藤原氏、更には、本朝が範とした中国の叛臣伝から始まる。秦の趙高、漢の王莽、梁の朱〓(い)、唐の安禄山。彼等は真実、叛臣なのか。そして、万世一系の我が朝に、果たして真実、叛臣はあるのか。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

橋本 治
1948年東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。77年『桃尻娘』で講談社小説現代新人賞佳作。以後、小説・評論・古典の現代語訳・戯曲・エッセイ等、あらゆるジャンルに精力的な執筆活動を行う。96年『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、05年『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、08年『双調 平家物語』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 339ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2009/04)
  • ISBN-10: 4122051436
  • ISBN-13: 978-4122051430
  • 発売日: 2009/04
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
多難なる船出 2010/7/25
By recluse VINE™ メンバー
形式:文庫
とうとうこの作品を読み始めてしまいました。たしかに、この一巻は、ほとんどが中国の話、それも唐の時代までの王朝の興亡とその特異性(?)の描写に終始します。安禄山の乱や長恨歌による誤解などの部分はそれなりに参考になりますが、どうしてこれほどの分量が、中国の話に費やされなければいけないのかが明確に語られることはありません。繰り返される王朝の興亡自体にこそ本朝との違いがあるという点は示唆されるのですが、その深い意味合いは一巻を読んだだけでは、かすかに知覚されるだけです。この深い意味合いを、物語の展開という芸術のの中で味わせるのが著者の狙いなのでしょうけど、一巻を読んだ限りでは、はたして、どこまでお付き合いができるのかどうかはまだ確信が持てません。むしろ「双調平家物語ノート」を先に読んだ方が、この物語をよりよく理解できるのでしょうか?
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ヘビー 2012/4/29
形式:文庫
ヘビーな内容だ

晩年に読もう

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