内容(「BOOK」データベースより)
武骨な中年作家と、高校生になった息子の微妙な距離。時にぶつかり合うなかで、親として何を伝えられるのか。世に流されず、逞しく生きる力を養うにはどうしたらよいのか。「厳父慈母」という言葉が死語になりつつある今、男親の威厳を守り抜こうと体を張って奮闘する姿は微笑ましく、眩しい。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐藤 洋二郎
1949年福岡県生まれ。人間の生きていく孤独をテーマに作品を発表し続けている。おもな作品に、『夏至祭』(第17回野間文芸新人賞)、『岬の蛍』(第49回芸術選奨文部大臣新人賞)、『イギリス山』(第5回木山捷平文学賞)他、多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)