目配りの方法は,「動線計画」が料理人,「熱源別のコスト比較」は経営者,「機器の仕様」は設計担当者という具合に,テーマごとに読者を想定し,専門情報を提示するスタイル。このため,自分の専門分野に関する記述は,より深く,合理的な方法論を研究するために,それ以外の分野は,他の当事者が話す専門用語や考え方が理解できる程度の知識を得ることを目的として読み進めるのがよいだろう。
HACCP(危害度分析による衛生管理)はもちろん,天井排気システムのような先進技術もフォロー。「厨房設計の現在」を知る手掛かりにもなる。
(ブックレビュー社)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
登録情報
|
|