パッと目を通しただけでも、単なる野球好きである素人の僕が間違いと分かる内容が多い。
原監督の第一期政権の最初の背番号を89と書いてありますが、83が正解です。
(正解は自分の現役時代の8と長嶋さんの3を組み合わせたもの)ですが、(野球と読んで89とこれには書いてある。これはホークスの監督になった王監督のエピソードです。)
また、長嶋監督時代の地獄の伊東キャンプといわれるもの。メンバーに槙原寛己投手の名前がありましたが、明らかに世代が違います。(定岡選手と間違っているのでは)
上記のようなものは、著者だけの責任ではなく、なんらかのチェックが出来るはずです。
また、内容にも一貫性がなく非常に残念な内容と言わざるを得ません。(例えば、監督は勝利を目指すことが一番大事といいながら、落合監督の日本シリーズでの山井→岩瀬の完全リレーをファン無視と否定している。日本一を決定づける試合での勝負に徹した采配なのでは?)
人の好き嫌いによってブレまくる内容。いつの間にか、自分の自慢話しになっている箇所もありました。
原監督や落合監督の批評をしたつもりが、皮肉にも著者が監督やコーチになれないことを証明したような著書になった気がします。
同時に買って読んだ落合監督の『采配』とは大違いの内容でした。