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原色の想像力 (創元SF短編賞アンソロジー) (創元SF文庫)
 
 

原色の想像力 (創元SF短編賞アンソロジー) (創元SF文庫) [文庫]

大森 望 , 日下 三蔵 , 山田 正紀
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,155 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

第1回創元SF短編賞佳作・高山羽根子「うどん キツネつきの」はじめ、最終候補作から9編の力作を選りすぐった。日本SF界初のオール新人作品アンソロジー! 巻末には最終選考座談会を採録。

内容(「BOOK」データベースより)

生まれたての奇妙な仔犬を拾った三人姉妹の日々。囲碁盤を感覚器とする若き女流棋士の栄光。謎の男が告白する、一人の女性をめぐる数奇な人生。世界が完璧に計算しつくされた時代に出現する究極の図書館…。力作揃いの第1回創元SF短編賞最終候補作から佳作をはじめとする9編と、受賞作家の書き下ろし短編を収録した。日本SFの最新の成果であり、恰好の入門書でもある。

登録情報

  • 文庫: 506ページ
  • 出版社: 東京創元社 (2010/12/18)
  • ISBN-10: 4488739016
  • ISBN-13: 978-4488739010
  • 発売日: 2010/12/18
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 225,518位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
第1回創元SF短編賞の最終候補作と受賞作家による書き下ろし短編が収録されたアンソロジー。確かに、どれも力作で、現在の日本SFの新しい才能の豊かさを感じた。

もちろん、全く無名の人ばかりだが、一応収録作品を挙げておく。

「うどん キツネつきの」 高山羽根子 ※佳作受賞
「猫のチュトラリー」 端江田仗
「時計じかけの天使」 永山驢馬
「人魚の海」 笛地静恵
「かな式 まちかど」 おおむら しんいち
「ママはユビキタス」 亘星恵風
「土の塵」 山下 敬 ※日下三蔵賞
「盤上の夜」 宮内悠介 ※山田正紀賞
「さえずりの宇宙」 坂永雄一 ※大森望賞
「ぼくの手のなかでしずかに」 松崎有理 ※ 短編賞受賞作家 受賞後第一作

受賞作をはじめ、どれも面白かったのだが、どこか物足りなさを感じるのも事実。こなれた作品も多いんだけど、衝撃を感じるものは残念ながらなかった。SF小説もやはり「SF」である前に「小説」であって欲しい。そういう意味では、受賞作家である松崎有理の作品が最も小説としては良かったように思う。

この中から次代の日本SFを背負って立つ人が出てくることを期待するとともに、この賞が長く続くことを願う。
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46 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫|Amazonが確認した購入
総評して、地味。
いまだ前時代的なSFをやってる気がする。
1930年代から進化しないのかと疑問をもつ。
おいらは、この流れに抵抗しようと、
荒唐無稽なビッグバンとか起こるSFを応募してるのだけど。
「うどん、キツネつきの」いちばん安心して読めるSF。ひとまず、納得。
「猫のチュトラリー」ロボットものに斬新さを求める。おれは思いつかないから、ロボットは書かない。
「時計じかけの天使」いじめ問題に対しては疑問。二人同時にいじめられることはある。
だが、アイデンティティものとしては面白かったかも。
「人魚の海」これでありなのかよ。もっと荒唐無稽なのも頼む。平凡だが、耽美。
「かな式 まちかど」傑作。言語遊戯の幻想文学。
「ママはユビキタス」だから、ロボと宇宙開発の試行錯誤が1930年代と同じ。
「土の塵」すごく平凡な幻想文学だと思った。なぜ受賞?
「盤上の夜」すごく平凡なサイボーグSFだと思った。なぜ受賞?
「さえずる宇宙」すごく下手で物語として破綻している。なぜ受賞?
「ぼくの手の中でしずかに」高度な理系知識があるのはわかるが、オチてない。
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