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原発2 繁栄か?破滅か?文明の選択―朝まで生テレビ!
 
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原発2 繁栄か?破滅か?文明の選択―朝まで生テレビ! [単行本]


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登録情報

  • 単行本: 298ページ
  • 出版社: 全国朝日放送 (1989/03)
  • ISBN-10: 4881311212
  • ISBN-13: 978-4881311219
  • 発売日: 1989/03
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 897,121位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
 反原発側の主張を集めた書物は沢山ある。だが推進側との論争を収めた書物はあまりない。
その意味でこの朝生のシリーズは貴重なのだが、如何せん朝生の恒例で、議論が整理されていない。

 更に、この『原発2』は編集者側に、反原発へのバイアスが著しい。巻末に一部の討論参加者から、番組内で言い足りなかった点など追加のコメントを掲載しているのだが、推進論側からは最大でも一人7ページで合計27ページであるのに対し、反対論側からは合計71ページで、生越 忠氏のコメントはなんと23ページにわたって41項目もの質問事項を連ねた、常軌を逸したものである。普通は編集者の側から、分量の制限を付けるはずだと思う。

 また『原発1』にもあったが、最終頁に「編集終了後に発表があった」として、原発推進側に不利な情報を掲載しているのはルール違反ではないかとも思う。

 現在、反原発側の主張は各種のメディアでアクセス可能だが、原発推進論側の主張が手に入りにくい。その点で本書のこのような偏った編集方針が非常に残念であった。
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形式:単行本
20年超前のテレビ討論を本にまとめたものです。
「原発」と「原発2」がありますが、私は「原発2」の方に引かれます。
理由は反原発の代表者が広瀬隆氏ではなく、高木仁三郎氏であることです。
私は原発反対派ですが、大手マスコミを批判しながら新聞記事を何度も引用して不安をあおるジャーナリストの広瀬的手法には疑問も感じます。

それに対して科学者の高木氏は、マスコミが原発の長所・短所などをどう報じようが、明らかな科学的事実で語っていきます。原発本をたくさん読みましたが、高木氏の「原発事故はなぜくりかえすのか」(岩波新書)は最も質の高い原発批判本だと思います。

「朝まで生テレビ 原発2」は討論なので高木氏の出番は限られ、その真価は十分に出ていませんが、テレビで原発推進派の前で同氏が発言する場面に触れることができただけで満足です。

残念ながら高木氏はすでに故人。今こそ発言してほしい人なのに。願わくば高木氏が議論に挑む映像を見てみたい。再放送やDVD化はできないものなのでしょうか。参加者の意見に耳を傾ける姿勢が今とは大違いの司会者・田原氏も見所になると思いますが。
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