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原発一揆~警戒区域で闘い続ける“ベコ屋"の記録 単行本 – 2012/11/2

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商品の説明

内容紹介

福島第一原発事故により、牧場の放棄と家畜の殺処分を命じられた農家。だが、それにあらがう男は「一揆」を決意。敵は国、東電、そして放射能――。“意地"だけを武器に闘い、絶望の淵で《希望の牧場》が生まれた――。
本書は、3.11以降も警戒区域内で「牧場の牛を生かし続ける」ことを選んだ、エム牧場・浪江農場長である吉沢正巳氏を中心としたドキュメンタリーだ。不条理な国の殺処分命令に抵抗し、どのようにすれば、牛を生かし続けることができるのかを模索しながら、たどり着いたのが、人間にとっても「牛を生かす意味」があることを明確に打ち出した《希望の牧場・ふくしま》というプロジェクトだった。
この間、吉沢氏の活動はさまざまなメディアに取り上げられてきたが、その舞台裏は十分に伝えられていない。国、自治体、東電などに対する、言論による闘い。放射能を帯びた警戒区域内で身体への影響を顧みず、牛たちを保護、飼育することの過酷さ、そして喜び。吉沢氏の闘いをサポートする人々の姿。さらには、吉沢氏と同様、「動物たちの命を助ける」という大義を掲げるも、実は私利私欲に走った人間たちの醜さ。そうした状況の中から《希望の牧場》が生まれ、奮闘が始まるまでの物語を、1年半におよび、プロジェクトのメンバーとして自ら吉沢氏をサポートしてきた著者がまとめたのが本書である。思わず目を背けたくなるような写真も含まれるが、これもまた「3.11の真実」なのだ。

内容(「BOOK」データベースより)

被ばくして売り物にならなくなった家畜を、自身の被ばくを顧みずに守り続けている農家―それが本書の主人公であり、“希望の牧場・ふくしま”プロジェクト代表の吉沢正巳だ。「原発一揆」は吉沢本人の言葉だが、一揆の首謀者は、最終的に打ち首か切腹となるのが世の常。果たして、吉沢が迎える結末は…。

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登録情報

  • 単行本: 160ページ
  • 出版社: サイゾー (2012/11/2)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4904209222
  • ISBN-13: 978-4904209226
  • 発売日: 2012/11/2
  • 商品パッケージの寸法: 19.8 x 15 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 6件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本
初めてエム牧場の村田さんの言葉を聞いたのは、2011年5月頃だったか?テレビを見ていたら 「牛を置いて避難出来ない。農家の意地にかけて、ただ死なせる事は出来ない。」 という内容を話していて、本当に牛を大切にしていて、仕事に誇りを持っているんだなと、強く胸に訴えかけるような、強い意思を感じました。
ぜひ皆さん、福島県警戒区域の浪江のエム牧場の村田さんと吉沢さんの生の声を聞いてみて欲しいです。

テレビではほとんど報道されていませんでしたが、警戒区域では原発事故前まで、豚約3万頭、牛約3500頭、ニワトリ約44万羽が飼育されていて、 それが2011年8月3日河北新報の記事では 「7月末までの約2カ月間で、豚約3000頭、牛約50頭、ニワトリ約400羽を処分した。 これまでに餓死した分も含めると、豚とニワトリの処分はほぼ終了し、これから牛の処分を本格化させる。」 とあります。豚と鶏はほとんど餓死しています。 ウジの沸いた豚舎の写真や、繋がれたまま亡くなっている牛の写真も見ました。 鶏や豚が共食いしていたり、中には猫や犬の共食いらしき痕跡もあったようです。 絶望的な状況の中、今もエム牧場で生きている牛達は一筋の小さな希望の光ではないでしょうか…どうか、一部でも生き延びて欲しいです。 2011年5月、テレビでは枝野長官が『家畜は安楽死』と言っていました。実際には
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帯紙より引用-

「牛たちと運命をともにする!」
福島第一原発事故により、牧場の放棄と家畜の殺処分を命じられた農家。
だが、それにあらがう男は「一揆」を決意。
敵は国、東電、そして放射能・・・
“意地”だけを武器に闘い、絶望の淵で「希望の牧場」が生まれた。
針谷 勉 (著者)

福島県双葉郡浪江町の警戒区域内で、原発事故のために被爆した牛たちを生かすため闘い続ける「希望の牧場」場長、吉沢正巳さんの、1年半にわたる活動記録。著者は、ジャーナリストであり現在「希望の牧場」事務局長を務める針谷勉氏。

本文に綴られる東電や国とのやりとり、エセ動物愛護団体の傍若無人ぶりもすさまじいのだが、とにかく、本書のほぼ半分を占めるカラー写真が過酷な現実を伝えている。原発警戒区域内で撮影されたそれら写真の中には、かなり凄惨な物もあり、心構えなしにうっかり開くとギョッとする。いや、心構えがあっても直視するのはかなり厳しかった。それでも、何度も、同じページを開いて見た。
これが警戒区域内で生活する人たちの、日常見ている光景なのか、と愕然としてしまった。

ものごとは立場によって見方が変わるけど、国の殺処分令に逆らって被爆牛を生かし続ける吉沢さんには共感するところが多い
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吉沢氏の生きざまのみならず、その根幹をなす彼の父親の生きざまにも心打たれました。
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