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原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史 (新潮新書)
 
 
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原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史 (新潮新書) [新書]

有馬 哲夫
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (37件のカスタマーレビュー)
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o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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商品の説明

内容紹介

一九五四年の第五福竜丸事件以降、日本では「反米」「反原子力」気運が高まっていく。そんな中、衆院議員に当選した正力松太郎・読売新聞社主とCIAは、原子力に好意的な親米世論を形成するための「工作」を開始する。原潜、読売新聞、日本テレビ、保守合同、そしてディズニー。正力とCIAの協力関係から始まった巨大メディア、政界、産業界を巡る連鎖とは----。機密文書が明らかにした衝撃の事実。

内容(「BOOK」データベースより)

一九五四年の第五福竜丸事件以降、日本では「反米」「反原子力」気運が高まっていく。そんな中、衆院議員に当選した正力松太郎・讀賣新聞社主とCIAは、原子力に好意的な親米世論を形成するための「工作」を開始する。原潜、讀賣新聞、日本テレビ、保守大合同、そしてディズニー。正力とCIAの協力関係から始まった、巨大メディア、政界、産業界を巡る連鎖とは―。機密文書が明らかにした衝撃の事実。

登録情報

  • 新書: 255ページ
  • 出版社: 新潮社 (2008/02)
  • ISBN-10: 4106102498
  • ISBN-13: 978-4106102493
  • 発売日: 2008/02
  • 商品パッケージの寸法: 17.4 x 11 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (37件のカスタマーレビュー)
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52 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 いまだから読むべき本 2011/6/3
投稿者 プランクトン
形式:新書|Amazonで購入
原発事故後のいまだからこそ読むべき本だと思います。メディアというのは報道であっても必ず何らかの意図をもっているのだということがよくわかる本です。それにしてもアメリカ恐るべしです。できれば、讀賣新聞社の人、日本テレビの人に読んでもらいたいです。
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87 人中、82人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 化け物と謀略機関の騙し合い 2008/2/22
投稿者 革命人士 トップ500レビュアー
形式:新書
以前、佐野真一の正力伝「巨怪伝」を読み、正力という人物の権力欲、妄執ぶりに唖然としたが、CIA機密解除文書から構成された本書を読み、世界一の謀略機関と恐れられるCIAすら己の権力のために利用しようという常人離れした思考に、改めて化け物ぶりを感じた。

日本国内の反米世論が強く、共産化の可能性すら現実味を持って語られていた1950年代、正力はアメリカの危機感を見透かしたかのようにCIAに近づく。一方、反共主義者正力は戦後、日本テレビを全国で放送するため、「原発の父・正力」を旗印に総理を目指す。両者は、読売新聞5000人記者の集めた情報をCIAに横流しし、同紙を反共宣伝機関にすることを認める代わりに、正力に原子力技術を提供するという悪魔のような契約だ。「ポダム」なるコードネームを付けられ「CIAの資産として育てる」とノートされた正力だが、「原子炉をくれ」「テレビをくれ」とねだりまくって言いなりにならず、CIAをあきれさせる。とにかく総理になりたい正力の尽力で原発の法整備、基礎技術導入はなされた。皮肉なことに正力の夢・総理就任はかなわず、正力の夢の道具でしかなかった原発はいまや国内発電量40%と、国の根幹をなす。

同月発売された野田敬生「心理諜報戦」では、ソ連KGBが読売を含む国内すべての全国紙に協力者を抱えていたことを明らかにしているので、同社
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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 正力の権力欲の道具にされた原発 2011/6/23
投稿者 sirou55 トップ500レビュアー
形式:新書
福島原発事故から原発全面廃止論まで出てきているのに、なぜか原発が日本に導入された最初の経緯について詳しく説明するマスコミ、特にテレビがない。広島、長崎に原爆が投下され、第五福竜丸事件までありながら、なぜ日本は原発を受け入れたのか。

結局初代原子力委員長であり、科学技術庁初代長官でもあった正力松太郎という人物に触れたくないからだろう。長年テレビは正力松太郎には触れなかったし、今もそうである。「プロ野球生みの親」ということで「大正力は偉かった」と日本テレビで持ち上げられたことはあっても、それ以上踏み込んで紹介されたことはなかった。要するに「叩けばほこりの出る男」だということだろう。あの有名な天覧試合も「昭和天皇を利用した」と非難され、その後現在に至るまで天皇のプロ野球観戦はない。

原発は正力にとって自らの総理大臣就任のための道具にすぎなかったが、原子力委員会関係者は慎重で、専門的立場から彼に早まったことをしないよう諫言している。正力の蒔いた種としては、原発の導入を民間主体で押し通してしまったために、事業者の賠償責任は限定的とされ、それ以上は実質国が補償するという、管理責任の二重構造を生んでしまったことだろう。よって福島原発の補償問題は複雑化してしまった。
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115 人中、105人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 あきれた売国奴 2010/10/30
投稿者 閃閃 トップ1000レビュアー
形式:新書
本書の内容が事実ならば、正力は、権力獲得のために自己の所有するメディアを、アメリカへ宣伝や情報収集の手段として提供した売国奴であり、彼は日本や日本国民への貢献という政治家が本来有すべき使命感を、持たなかった人物であったようです。
著者は、この正力と、CIAと原発を並べ、好ましくはないが必要なものだとの意見を述べているが、果たしてそうだろうかと思ってしまいます。
原発が、本書の言うように彼の権力獲得の為に推進されたのであれば、地震国の日本に林立された原発を思うたび、メディアを使って平和利用と安全性を謳い、国民を洗脳した罪は極めて重いと思いますし、日本人にとって大きな不幸だったと思います。
CIAについても、自国の意に沿わない国々の政情を混乱させるべく画策し、テロや暗殺の支援をするような組織であり、必要悪との認識は正しいのか疑問に思ってしまいます。
個人的には、正力を昭和の傑物と評する著者の見解にどうしても賛同できませんでした。
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26 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 男爵
形式:新書
2011年3月11日の東日本大震災において起きた福島原発事故が、チェルノブイリ原発事故と同じ「レベル7」だとされた現在、戦争に負けた国:日本に、戦争に勝った国:アメリカからどのような経緯で、原発が提供されたかを改めて確認するには、大変勉強になる本である。

 しかし、私には、そういった面より、日本のような戦争に負けた国で、政治的野心・経済的野心を持った人間が、その実現に向けて邁進するためには、戦争に勝った国:米国の後ろ盾を得ることが極めて有効だという多くの事例の一つだと思われた。

ご存知のように読売新聞の正力松太郎氏は、戦前は警察官僚で、A級戦犯にもなった男だが、大変嗅覚の鋭い男だった。日本の戦後復興は、正力のような目先のきく人間たちの米国との表も裏もある取引で成り立っていたのである。
 戦争に負けた国が、戦争に勝った国を利用しながら、彼らの意図を尊重しつつ、取引をしていくことは、現実世界では当り前のことだろう。しかし、この本を読んでも、戦後史を書いた類似書を読んでもそうなのだが、戦後の混乱期に敵国であった米国を利用して、のし上がっていこうとする逞しさ、情熱は、どの本からもひしひしと伝わってくるのだが、もう一つ大きな日本という国のこと、国際社会を考えた大きな戦略というものを考えていた形跡をほとんど見ることができないのもまた、一つの
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 原発の真実
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投稿日: 10日前 投稿者: みっちゃん
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5つ星のうち 3.0 原子力は制御出来ないもの
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投稿日: 18か月前 投稿者: 馬場喜彦
5つ星のうち 5.0 福島第一原発の事故は、この本に書かれた歴史の結果である。
*

------------------------------... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: 西岡昌紀
5つ星のうち 4.0 真実を知ることができました
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投稿日: 21か月前 投稿者: 剣キチ
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アメリカの対日情報工作は想像を超えている!米国が日本を陰からどのように操作しているのか、その具体的な一端を本書は、元読売新聞社主正力松太郎に関するCIA公開文書に... 続きを読む
投稿日: 2012/10/2 投稿者: 小杉太郎
5つ星のうち 4.0 情報の宝庫
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投稿日: 2012/9/5 投稿者: カーマイン
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投稿日: 2012/8/26 投稿者: ninnik amazon
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