Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
原発を終わらせる (岩波新書)
 
イメージを拡大
 

原発を終わらせる (岩波新書) [新書]

石橋 克彦
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 840 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
14点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/6/1 金曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と福島 原発と人びと (岩波新書) ¥ 798 をあわせて買う

原発を終わらせる (岩波新書) + 福島 原発と人びと (岩波新書)
合計価格: ¥ 1,638

在庫状況の表示

  • 対象商品: 原発を終わらせる (岩波新書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 福島 原発と人びと (岩波新書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容紹介

福島第一原発により、原発の安全神話は完全に崩れ去った。原発から脱却する以外に道はない。これまでも警鐘を鳴らしてきた研究者ら14名が、事故を検証し、原発の問題性をあらためて指摘。原発を終わらせるための現実的かつ具体的な提案。

内容(「BOOK」データベースより)

福島第一原発事故により、原発の安全神話は完全に崩れ去った。私たちには原発から脱却する以外に道はない。そしてそれは可能なのだ。これまでも原発の危険性に警鐘を鳴らしてきた一四名が、事故を徹底的に検証し、原発の問題性を多角的に考察。原発を終わらせるための現実的かつ具体的な道を提案する。

登録情報

  • 新書: 247ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2011/7/21)
  • ISBN-10: 4004313155
  • ISBN-13: 978-4004313151
  • 発売日: 2011/7/21
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 38,096位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
89 人中、83人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
盛り合わせ 2011/7/23
By ttttt
本書は14本の小論文集。福島第一原発の現状(3本)、原発の技術的問題点(4本)、原発の社会的問題点(3本)、脱原発の経済・エネルギー戦略(4本)という4部構成です。

商品説明に「原発を終わらせるための現実的かつ具体的な提案 」とありますが、取り立てて奇抜な発想はありませんでした(分散型社会、ドイツのエネルギー政策、住民自治力の向上などに触れています)。決定的な処方箋が記してある、というより、共有しておくべき大事な視点がまとめてある、という印象です。

本書の最大の魅力は、原子力工学の専門家、技術者、社会学者、地方財政論の専門家など、様々な立場の意見を一度に読める、という点だと思います。

特に参考になった4人の主張を簡単にレビューして、内容説明に代えたいと思います。

1つ目は、バブコック日立で圧力容器の設計に携わった田中三彦氏の「原発で何が起きたのか」。東電が発表したデータを詳細に分析し、1号機の耐震脆弱性を指摘しています。「津波の前に危機が生じていた。」という問題は、さほど注目を浴びていない様に思えます。しかし、これが事実であれば、「津波対策をすれば原発は安全になる」という想定が、根本から崩れます。今まで原子炉水位や格納容器圧力をみても、なにがどうなっているのかさっぱり分からなかったので、これは目から鱗でした。

2つ目は、東大名誉教授で、金属材料学が専門の井野博満氏の「原発は先が見えない技術」。玄海原発で問題になっている「圧力容器の照射脆化」と、高レベル廃棄物の地層処分にとって重要な「オーバーパックの耐食性」についての、専門家の意見が読めます。こちらも大手メディア(すくなくとも日経新聞では)で殆どスルーされている、重要な指摘です。読んで損は無いと思います。

3つ目は、本書の編者であり、地震テクトニクスが専門の石橋克彦氏の「地震列島の原発」。原発の耐震基準の変遷を追いながら、その問題点を指摘しています。耐震方針の経緯や地震の施設に対する負荷について殆ど知らなかったので、さっとおさらいができて助かりました。

4つ目は、東京自治研究センター研究員の伊藤久雄氏の「原発依存の地域社会」。福島の自治体や全国の原発立地市町村の財政状況を俯瞰できます。ネットでは「原発の恩恵を受けてきた奴らは文句を言うな」という暴論を時折目にしますが、そう単純な状況でない事が分かります。

こういった記事があと10個あります。読む人によって、興味の引く話題は異なるでしょうから、上記4つ以外にも新たな発見があるかと思います。
それぞれが自身の著書も出しているので、気に入った論者を見つけるのにも役に立つのでは?
このレビューは参考になりましたか?
29 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By フエゴ島民 トップ1000レビュアー
上の方が、適切な要約をしてくれています。
原発問題には多方面からの接近が大事であることを実感。
福島県内市町村の住民の平均所得の現状(広野町は福島市の2倍近く)、
新潟方式という自治体独自の原発の安全性審査のあり方など、
知っている人は知っているのでしょうが、
初耳の方も多いのではないでしょうか。

岩波の本でとっつきにくさは、あるかもしれませんが、
力のこもった論稿ぞろいで、記述は平易さを心掛けています。
さまざまな視点を把握するのには適切な書物だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By La dolce Vita トップ50レビュアー
執筆参加者の数が多い為に充分な紙面を割けなかった嫌いがあるにしても、こうした広い分野の専門家の意見の集積によって、原発とその周辺の実情に関するさまざまな知識を得ることができるのが特徴だ。特に印象に残ったのは飯田哲也氏が、日本のエネルギー政策の現状を「知のガラパゴス」と評していることだ。政策の推進者たちは現実を直視せず、また来るべき将来を見越す先見の明にも欠けていた。彼らが目先の利権追求に没頭していた為に、過去の経験や他の分野からの総合的な研究やその発展から取り残されてしまった、現代の孤島の住民になっているという喩えだ。考えてみれば甚だ情けないことだが、これが日本のエネルギー政策の現状ではないだろうか。

実際、氏の指摘する発送電を地域独占する10電力体制ひとつをとっても、先進諸国にとってそれが如何に異常な状態であるか理解できる。一度獲得した利権を手放したくない電力会社の必死の抵抗もさることながら、国の政策がそれを強力にバックアップしているところに根の深い問題がある。一方で枯渇性資源がいつか尽きることは誰もが承知している。そしてそれに代わるものが再生可能エネルギーであるべきことも分かっている。使用済核燃料再処理が容認されるには、将来に大量の放射性廃棄物を残さないことが大前提になるだろう。それにも拘らず原発を捨てることができないという理由を先ず明確にすることが、氏の言う知識社会への脱皮の第一歩ではないか。

原発依存の地域社会についての伊藤久雄氏の著述が興味深い。迷惑施設である原発は、立地条件さえ揃っていれば名乗りを上げた町には二つ返事で建設される。しかし福島県双葉町のように原発を誘致し、いわゆる原発景気を享受した町がその後再び財政悪化の道を辿ることも珍しくないようだ。それゆえにその地方では更にもう一基の原発を誘致しなければならない麻薬効果が起きている。地方自治体は、原発誘致が地方振興を促すという考えが実に安易で危険な選択だということを認識すべきだろう。

フィンランドのオルキオル島に世界でただひとつの放射性廃棄物の埋蔵所オンカロが建設されている。2020年に搬入が始まりその保管は10万年続く。この地に書かれるべき標識を山口幸雄氏が紹介している。

未来の皆さんへ
ここは二十一世紀に処分された放射性廃棄物の埋蔵所です。
決してはいらないで下さい。
あなたを守るため、地中奥深く埋めました。
放射性物質は大変危険です。透明でにおいもありません。
絶対に触れないで下さい。
地上に戻って、我々より良い世界をつくってください。
幸運を。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
やはり、福島原発は地震で破壊されたのだと改めて認識した
 どの文章も筆力の感じる執筆であったが、やはり、田中三彦の
福島原発が、どう検証しても、地震で電源トラブルと原子炉の損... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: 楓
原発再開を考える前に
... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 池上閑人
医療関連の項目が欲しい
原発に関する技術面、社会科学面などを網羅した好著。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: iccinc
原発の終わり=新しい始まり
 ・田中三彦氏の「原発で何が起きたか」は、主に格納容器と原子炉の状態を公開されているデータを元に分析したもの。報道されているような、... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: lucky_dog
「原発」と決別する有意義な知見を網羅
... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 仮面ライター
原発問題を、科学、社会学等、多面的にとらえた良書
福島の原発爆発問題が発生して以来、新刊、復刻、とりまぜ、原発について、いろいろな本が出版されました。その中で、この本の特徴は、地震学、原発工学といった、理科系の話... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: ブンガブンガ
冷静に書かれた良書
各々、各分野の専門家が原発について冷静にかなり掘り起こして記述しています。原発で現在起こっていること、原発の問題点を技術的側面、社会的側面について論じ、どう廃原発... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: エリック・プランクトン
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
もくじ 0 2011/07/20
トピックをすべて見る...  
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す






この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換