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原発の闇を暴く (集英社新書)
 
 

原発の闇を暴く (集英社新書) [新書]

広瀬 隆 , 明石 昇二郎
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 798 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

東日本大震災によって引き起こされた福島第一原発事故。これは断じて、想定外の天災ではない。明らかな「人災」である。チェルノブイリ事故直後に『危険な話』を刊行した広瀬隆。10年前に浜岡原発事故のシミュレーションを連載し、著書『原発崩壊』で今日の破局を予見した明石昇二郎。原子力発電の危険性と原子力行政の暗部を知り尽くす2人が、「あってはいけないことを起こしてしまった」構造とその責任の所在を、“実名”を挙げて徹底的に白日の下にさらす緊急対談。危機にある国民が、「原発」について真摯に考えるための必読書!

〈主な目次〉
  第1章 今ここにある危機 本当にこわいことはメディアに出ない/子供たちの被曝/「半減期」という言葉にだまされるな
第2章 原発崩壊の責任者たち 原子力マフィアによる政官産学のシンジケート構造/放射能事故は「お百姓の泥と同じ」/保安院はなぜ「不安院」なのか/「被曝しても大丈夫」を連呼した学者たち/耐震基準をねじ曲げた“活断層カッター”
第3章 私たちが考えるべきこと原発がなくても停電はしない/独立系発電事業者だけでも電気は足りる/電力自由化で確実に電気料金は安くなる/必要なのは電力であって、原子力ではない

内容(「BOOK」データベースより)

いまだ収束への見通しがたたない福島第一原発事故。根拠なき安全・安心神話を振り撤き、リスクと利権を天秤にかけて後者を選択した「原子力関係者」たちの所業が招いた「人災」は、いまも被害を拡大し、汚染を進行させ、人々の暮らしを破壊している。原発震災の危機をかねてから予測し、警鐘を鳴らし続けてきた作家とルポライターが、事故を招いた構造とその責任の所在を、徹底的に白日の下にさらす。

登録情報

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 集英社 (2011/7/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087206025
  • ISBN-13: 978-4087206029
  • 発売日: 2011/7/15
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 0.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
137 人中、123人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
自由報道協会主催の「広瀬・明石両氏の記者会見」をUstreamで視聴後、このレビューを書いています。東電関係者・学者等総勢20名強を「業務上過失致死傷罪」で刑事告発した旨表明した会見でしたが、16歳の少女が質問に立ったり、上杉隆氏や神保哲生氏ら顔なじみのジャーナリストが多く参列してたせいか、広瀬さんは非常にリラックスしていて笑顔の多い会見でした。

本書の発売日に会見を開いたのは、立証方法として本書が証拠品の一つとして東京地検に提出された事が理由の様でした。尚、告発状・陳述書のPDFデータは明石氏のWEB「ルポルタージュ研究所」からダウンロードできますので、賛同された方は参考になさって下さい。

会見場でも明石氏が明かしていたが、対談中広瀬さんは「本書」を遺言として明石氏に託すと宣言。広瀬さん67才、明石氏49才。「広瀬さん、まだまだ頑張ってよ」とは私には言えない。30年間一貫して広瀬さんは原発廃絶を訴え続けて来られた方なのだ。ほんの2年間反原発運動を覗いた私には「放棄」したことへの負い目がある。明石氏は大変な負担を背負い込んだ訳だ。
と言うのも、広瀬隆は卓越した人物である。膨大な資料を読み解く的確な解析力と現場主義。明石氏に広瀬隆を期待するのは無茶な話である。明石さんゴメンナサイ。
ただ今回の会見場に集まった若手中堅ジャーナリストたちに囲まれて、広瀬さんが希望を繋いだことは間違いない。明石さんも時に彼らと連帯共闘できれば巨悪に拮抗できる筈。自由報道協会設立の意義もそのような主旨だったと思うが。

日本中被曝が進む最中に顰蹙を買うとは思うが、私は晩年の広瀬さんには愉快な人生を過ごしていただきたい。大好きな映画や絵画の造詣を生かした執筆活動を個人的には望んでいる。
そして、最愛のお孫さんたちが戻られる日の一日も早いことを願わずにはいられない。
本書を読了して、故井上ひさしさんのエッセイ「風景は涙にゆすれ」を想起し、目頭を熱くした。
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118 人中、106人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
PUBLIC ENEMY 2011/7/16
By LZZ41
尊敬する我が師( 勝手に思ってます )広瀬隆氏の福島原発事故以来2作目となる本作。
即購入し一気に読んだ。明石氏との対話方式で進む本作はいつもの広瀬氏の講演会を聞いているような広瀬節全開で、今の現状から、これからどうすればいいのか?などをとてもわかりやすく説明してくれている。
そして核心である原子力マフィアの内部を事細かく分析し、実名による暴露をしてくれている。今までここまで"原子力マフィア"の闇を暴いた本があったであろうか?テレビなどでは決して明かされない真実がここにある。そしてここを知らずして反原発も脱原発もないであろう。知る事。そして目覚め、立ち上がる。この本にはこの三要素すべてを網羅する力がある。少なくとも反原発も脱原発と言うのであれば絶対に読んでおかないとダメな本であると思う。この深い闇には原発問題だけではなく、この日本という国がかかえる数多い問題点も多くリンクしている。この情報量で798円は安過ぎる。一家に一冊レベルの超オススメ本である。

PUBLIC ENEMYは誰なのか?その答えがここにある。

しかしこのような本が出版されるだけまだこの国にも救いはある・・・
このレビューは参考になりましたか?
92 人中、82人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
とにかく、今、日本人全員に読んで欲しい本だ。

この国のマスコミや為政者は、太平洋戦争での大本営発表と同じ過ちを繰り返している。
自分たちに都合の悪い事や本当に怖い事は国民には知らされず真実を隠蔽し闇に葬る。
そして、被害者はいつの世も何の罪も無い無知な国民だ。

本のタイトル通り、筆者(広瀬隆氏と明石昇二郎氏)達の原発反対への執念は凄まじい。
マスコミに登場するエセ専門家と違って、いちいち具体的であるし論理的だ。
犯罪者を徹底的に吊るし上げるため、実名がバンバン登場する。とても痛快だ。

原子力ムラから凄まじい抗議がくるであろう事は容易に推測できる。
集英社あっぱれである。
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最近のカスタマーレビュー
テレビを見る前にこの一冊を。
この著書は反原発である広瀬さんと明石さんの対談形式で綴られた一冊である。マスコミのニーズに応えてくれるような人物(科学的根拠もなく、ただ「安全だ」と言う人々)しか... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 白金書評会
たくさんの人に読んで欲しい。それで日本が変わって欲しい。
広瀬さん、明石さんの情熱を感じる素晴らしい本だった。
たくさんの人に読んで欲しい。それで日本が変わって欲しい。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: こぶたのベイブウ
日本の岐路
昔から原発に関しては、不気味な違和感を感じ、放射能を扱うことなど自分達人間には、まだまだ到底不可能なものなのではと思ってきました。最近、原発事故により原発関係の書... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: アクエリアン
最高でした
現在高三で受験生ですが、受験勉強をしながらもずっと気になっていた原発の問題を知ることができ本当に感謝しています... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: ちゅるーや
東通原発、大間原発の耐震基準が目茶目茶に甘い
フクシマ原発事故の原因を作ったと思われる行政等責任者と研究者ら32名を
東京地検特捜部に刑事告発した広瀬隆氏及び明石昇二郎氏... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 大森 義範
若い人ほど読まなければならない一冊
 福島原発以前と以後の日本は、もはや、同じ日本ではない。。
そういった認識を持つ上で、本書は、現代のバイブルといってよい。
投稿日: 8か月前 投稿者: 踪跡
日本人は読むべし!
本書は数ある類書のなかでも、もっとも価値のあるものだ。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: mutantmogura
広瀬節炸裂! マフィアが実名で出てくるので分かりやすい
... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: nanataityo
電力会社自らこの本を日本中に配布を
国内の原発即時停止が、可能なことを具体的に示し、これまで、緩やかな移行しか道がないと信じ込ませている、政府・電力会社・経済界・それにマスコミのウソが暴かれています... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: 安全な日本を考える男
《原子力村》の“懲りない面々”を弾劾
... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: 仮面ライター
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