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「あの時彼がどうして笑ったのか誰も知らない」である。
それが今回7巻にして初めて語られていく。
この人の作品の素晴らしい所は、無駄なセリフはひとつもなく更にどんな小さな伏線も見事に昇華されていく点にある。
一部に作品出版速度の遅さを指摘する人もいるが、凝縮した言葉を紡いでいくその速度は、
むしろ作品を読み解く為に与えられた時間でもある。
次巻までまたゆっくりと楽しめそうだ。
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