Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
原爆と検閲 (中公新書)
 
イメージを拡大
 

原爆と検閲 (中公新書) [新書]

繁沢 敦子
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 798 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
5点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/28 月曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本とナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」 ¥ 1,680 をあわせて買う

原爆と検閲 (中公新書) + ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」
合計価格: ¥ 2,478

在庫状況の表示

  • 対象商品: 原爆と検閲 (中公新書)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本の敗戦直後、連合国側の記者たちは、原爆投下の「結果」を報じるため、広島・長崎をめざした。ある者は個人で、ある者は軍の力を借りて。彼らは新聞・通信社・ラジオなど大手メディアの敏腕記者たちだった。だが、彼らが息を呑んだ被爆地の惨状はそのまま伝えられることはなかった。本書は、記者たちが広島・長崎で何を見、何を記述したのかを明らかにし、その上でなぜ惨劇が伝わらなかったのか、その真相を探る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

繁沢 敦子
1967(昭和42)年生まれ。92年神戸市外国語大学卒。読売新聞記者を経て、98年広島市立大学広島平和研究所に情報資料室編集員。2000年からフリージャーナリストに。05年、米PRIのラジオ番組The Worldによる特集“Hiroshima’s Survivors:The Last Generation”(06年ダート賞受賞)でプロデューサー。07年、映画『ヒロシマナガサキ』(08年エミー賞受賞作)共同プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 216ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2010/6/25)
  • ISBN-10: 412102060X
  • ISBN-13: 978-4121020604
  • 発売日: 2010/6/25
  • 商品の寸法: 17.4 x 11.2 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 39,558位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 
(3)
(3)

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 本書によれば、「米国人は世界で最も卑劣で残酷な人種だ」と米国MBSの
ブランビー記者に対し、被爆直後の海軍医が語ったと言う。つまり同記者は
広島の惨状を眼の前にして、この批判に対し、なんら反論することができな
かったということであろう。このような惨状だったからこそ戦争犯罪である
原爆の実態が秘匿され、その後の核兵器開発が加速度的に行われるようにな
ったのである。
 米国においてベトナム戦争と対照的に俗に「良い戦争」と称される第二次
大戦において、民主主義のために戦っているとしながら、民主主義とは程遠
い手段で戦争が遂行されたことを、いまだに米国人は知らない、または知ろ
うとしないことを思い知らされる本である。
 筆致は信憑性のある一次資料をもとに書かれ冷静なものであり、上記のよ
うな米国一般市民を啓蒙する意味でも、欧米において本書が速やかに翻訳
出版されることを望む。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 左党犬 トップ500レビュアー
形式:新書
 本書は、広島と長崎に投下された原爆の取材を行った米国人ジャーナリストたちが何を見て、何を書いたか、いや正確にいうと何を書かなかったかについて、「軍とメディア」の関係から65年後のいま検証を行ったものである。

 本書に登場する基本的なプレイヤーは、空軍としての独立を悲願していた「米陸軍航空軍」と、彼らが組織したプレスツアーに参加した米国人ジャーナリストたちである。
 「米国陸軍航空軍」は、空軍としての独立という悲願にむけて、米国陸海軍、とくに陸軍内部で激しい情報戦を行っていた。そういう背景をどこまで認識していたのかは別として、あくまでも従軍記者として占領地日本への入国を許可された米国人ジャーナリストたちが、いかなる役割を期待され、その期待にどう応えたのかについては、本書を読めばよく理解できる。

 米国人ジャーナリストたちの立ち位置はどのようなものであったか、それは「プレスツアー」とは何かを考えてみればその意味がわかる。各種の便宜を図ってもらう便宜と引き換えに、スポンサーにとって都合の悪いことは自主的に書かないという不文律があるのがプレスツアーの本質だ。
 ビジネスマンである私も、何回かプレスツアーで記者たちと同行したことがあるのでわかるが、たとえオモテだった検閲がないとしても、組織に属する以上、記者たちがどこまで真相に迫り、事実を報道できるかについては、あえてここに書くまでもないことだろう。
 米陸軍航空軍のプレスツアーに参加した米国人ジャーナリストは、なによりも愛国的な米国人であった。そして、米国内の一般読者もまた愛国的な米国人であったことは、著者の指摘するとおりである。

 「原爆を投下しなくても日本は降伏した可能性」を十分に認識していた米陸軍航空軍の上層部にとって、人道に反する大量虐殺である原爆投下の真相が米国内で知られることは、空軍独立という悲願達成にとって好ましい話ではなかったのだ。このため彼らは、原爆被害報道を打ち消すために、戦時中の日本軍による捕虜虐待をことさらに取り上げた報道をさせるべくメディアを誘導する。
 原爆投下を最終決定したのはトルーマン大統領であるが、軍人は命令にしたがって遂行するのが職務である。善悪の是非を棚に上げれば、軍の広報戦略としてはアタマで理解できなくはない。戦時中から行われていた検閲もその重要な一環であったのである。

 本書のテーマは、タイトルにあるように「原爆と検閲」であるが、物理学者オッペンハイマーが中心になった原爆開発の「マンハッタン計画」、独立後の米空軍によるランド・コーポレーションというシンクタンク設立など、米空軍の組織論理という文脈において捉えると、よりいっそう見えてくるものがある。
 軍とメディアについての関係については、その後の米ソ冷戦時代、ベトナム戦争を経て、米国が関与した各種の地域紛争、そして湾岸戦争においてはいかなるものであったかを比較してみるのも興味深い。インターネット時代になった現在においても、基本的に軍の広報戦略は軍事戦略の一環であることをあらためて認識させてくれる本である。

 修士論文をもとにしたものだけに、この本は最初から最後まで、あくまでもファクトベースで淡々とした書き方をしているが、メディア・リテラシー向上のためのケーススタディとして読むことを奨めたい。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
本書を簡単にまとめると、原爆投下の記述をめぐってどのようなチェック制度や態度があったのかを、関係記者たちの体験記、英文新聞記事の比較検討から明らかにするものです。検閲とはいったい何か。それはGHQによる文章の管理だけでなく、新聞社による自主的な自己規制でもある。それを、当地の新聞記事を収集し細かくみていくという途方もない努力から明らかにしていくという、いわば足でかせぐ手法は、ジャーナリストの鏡といえましょう。一読の価値があります。
その一方で、そうした検閲を促す見えない力がいったいなぜ作動するのかという箇所になると、とたんに、資料で語らせるのではなく、先行研究への参照でさらりと流されてしまうところは、とても残念です。そうした抽象化というか概念的な思考はあまり必要と考えられていないのかも知れませんが、良くも悪くもジャーナリズム的だと言えましょう。
本書は修士論文をまとめたものですが、修士論文としては、というより足で稼いだ資料がちりばめられた本としては、格別に良くできた本です。
このレビューは参考になりましたか?

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す






この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換