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原宿百景 (SWITCH LIBRARY)
 
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原宿百景 (SWITCH LIBRARY) [単行本(ソフトカバー)]

小泉今日子 , 若木信吾
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

小泉今日子『原宿百景』 「SWITCH」の人気連載、待望の単行本化! 小泉今日子が歩く原宿と青春の記憶。 十代の時間を綴ったエッセイ満載! フレッシュなニュースと懐かしい街並が同居する街・原宿に小泉今日子が再デビュー。 最新のモードと長い歴史が交錯し、つねに日本の文化の発信地でありつづけながら、路地裏には懐かしい街並が残っていたりする街・原宿。その街を小泉今日子とともに歩き、街の思い出に触れ、さまざまな人々に出逢いながら、彼女の少女時代の記憶を辿る

内容(「BOOK」データベースより)

33/100景、十代の時間を綴ったエッセイ11篇、友人達との対談17篇。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 192ページ
  • 出版社: スイッチパブリッシング (2010/7/23)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4884182944
  • ISBN-13: 978-4884182946
  • 発売日: 2010/7/23
  • 商品の寸法: 22 x 17 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 99,658位 (本のベストセラーを見る)
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28 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By いせむし トップ500レビュアー VINE™ メンバー
エッセイ&写真集。
小泉今日子が好きな街、原宿がテーマ。
そして小泉今日子が振り返る人生。
写真に映し出される原宿は、
ちょっとくすんで見えて、
当たり前だが小泉今日子も年を取って見える。
ちりばめられた言葉も散文的で、
80年代的な印象が立ち上ってくる。
何だかちょっと淋しくなるようなテイストの1冊。

デビュー前から、アイドル時代、
その後の人生をたどって、
今ここにいる小泉今日子まで、
「連続している感じ」がして、
気どらない、素顔の小泉今日子を眺めることができる。
あるがまま、という言葉がぴったりだ。

本書のある意味残酷な告白とも言える写真の数々を見るのは、
ファンには、(少なくとも私は)微かに物悲しさを感じさせるのですが、
一方で、「虚飾に満ちた中年元アイドル」に落ちぶれない、
いさぎよさや強さを感じた。
その感覚を伴ってみると、
この写真集の意図が伝わった気持ちになる。

考えてみれば「真っ赤な女の子」以降のKYON2も、
同じだった。
アイドルの枠を壊していく、勇ましさが魅力的だった。
この「原宿百景」も同じ匂いが多漂う。
やっぱり小泉今日子はずっとずっと「連続している」のだ。
アイドル時代は終わったのではなく、
街の日常のように古ぼけながら続いていたのだと思う。
これをやってのけるKYON2=小泉今日子はすごい。
ファンのひいき目かもしれませんが。。。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
原宿とそれにまつわるエッセイ、対談集

過去の自分と適度な距離を置きながら綴られる文章
その距離感が本当に素晴らしい
職業作家にはできない、歌 お芝居 など他ジャンルに渡って器用に活躍出来る彼女だからできた(見れた)のだろう
一定のリズムが文章に生まれ歌い出す
時には 透き通るジャズ 悲しいピアノ曲 エナジー漲るソウル 

まず、1度手に取って読んで欲しい
時代と共に変わりつつ原宿の景色、優しいエッセイ、小泉自身
どれもこれも「今を生きている」から

小泉今日子というタレントが書いたということでスルーするにはもったいない
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yukkiebeer #1殿堂 トップ50レビュアー
 雑誌『SWITCH』の連載をまとめた一冊。「百景」といいながら三十三景しか掲載されていないので、おそらく残りの67景も今後追って続編として刊行されるのでしょう。

 40代のKYON×2が原宿界隈でたたずむ写真、原宿にまつわる回想エッセイ、彼女と長年のつき合いがある業界関係者との対談の3方向から原宿を照射してみせる、そんな趣の一冊です。この構成がなかなかうならせます。

 わけてもKYON×2のエッセイは白眉と言えます。
 10代〜20代にかけてのアイドル時代の出来事を回顧しながら綴る味わいある文章。
 人生のどちらかといえば影のある“あの頃”を切り取る冷徹な眼差し。
 そうした決してバラ色ではない人生のあれやこれやの積み重ねの果てに今の自分がいるんだという確かな手ごたえ。

 厚木から遊び通った原宿。芸能界デビューして一時期暮らした原宿。
 KYON×2の前にKYON×2なく、KYON×2の後にもKYON×2なし、といえる彼女の特異な存在力を育んだ原宿という街を浮かびあがらせます。

 そもそも彼女のエッセイの確かさは1988年刊のエッセイ人生らしいね (Oliveの本)」(マガジンハウス)で証明済み。あの本は彼女が単なるアイドルではないという思いを強く抱かせるものでした。
 そんな彼女の円熟味を増した今であるからこその、興趣に富んだ文章にこの「原宿百景」でまた出会えたことがとても嬉しく思っています。ですが、わずか11編しかないことが大変惜しまれもするのです。

 もっと彼女の文章を読みたい、そんな今の私の渇望感を続編がうめてくれることを強く期待しています。
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