ARRAY(0xaa2d6d68)

Would you like to see this page in English? Click here.

中古品を購入
中古品 - 良い 詳細を見る
価格: ¥ 357

または
 
   
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
即興<インプロ>の技術
 
イメージを拡大
 
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。

Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら

即興<インプロ>の技術 [単行本]

吉村 竜児
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。


‹  商品の概要に戻る

商品の説明

内容紹介

*インプロとはインプロヴィゼーション(Improvisation)の略で、「即興」という意味です。ジャズの即興演奏や演劇での即興演技などで使う言葉です。インプロバイザーは、音楽や演技についての高度な技術や知識、コミュニケーションセンスを備えていなければなりません。

*インプロに必要な技術・能力を整理すると、「コミュニケーションスキル」「ポジティブで柔軟な発想力」「変化対応能力」の三つに集約されます。そしてこの能力は切れ切れの知識やスキルを超えたものであり、現代のビジネスパーソンにとってもぜひ備えておきたい能力=“本質力”なのです。

*インプロ能力を磨き、この本質力が高まるにつれ、人前で上がらなくなる、アドリブに強くなる、即断即決ができるようになる、表現力や感受性が豊かになる、アイデアがどんどん湧いてくるようになる、自分に自信が持てるようになる、リーダーシップが発揮できるようになる、といった効果が確実に表れてきます。

*本書は、インプロの持つ意味や可能性を解説しながら、1人~5、6人でできるインプロ・ゲームを43例紹介。「相手の話を聴く」といったごく基本的なことも、頭でわかっていても実行できない人が多いもの。インプロ・ゲームで繰り返しトレーニングすることで、脳や五感が鍛えられ、コミュニケーション能力が確実にアップします。

内容(「BOOK」データベースより)

考え込まないで目の前の扉を開こう!知識やスキルを超えた本質力が身につくインプロヴィゼーションの思考と技術。一人からできるインプロ・ゲームを43紹介。

抜粋

『即興』という言葉を聞いてまず何を思い浮かべますか?
 最初にビジネスやコミュニケーションとの関連を思い浮かべた人は非常に少ないと思いますが、どうでしょう。
 比較的よく知られているジャンルでは、ジャズを代表とする音楽の即興演奏を思い浮かべた人が多いのではないでしょうか。
 あらかじめ用意された譜面にそって演奏するのではなく、他のプレーヤーたちと息を合わせて即座にリズムやメロディーを創作しながら演奏するミュージシャンの姿を想像することが出来た人もいたのではないでしょうか。
 彼らの演奏は譜面がないからといって、決してめちゃくちゃに楽器を鳴らしているのではなく、個々の楽器を弾くための技術や音楽理論、各のプレーヤーのセンス、そしてプレーヤー間の高度なコミュニケーションの上に成り立っています。
 その他のジャンルでは、お笑いの大喜利や、ダンス、ポエトリーリーディング、ラップ等、主に表現の世界では、即興は昔からトレーニングやパフォーマンスに取り入れられて親しまれています。
 『即興』という単語は英語で『インプロヴィゼーション(Improvisation)』と言います。多くのジャンルではそれを略してインプロと読んでいます。
 
 さあ、ここまで読んでみて、「このインプロがビジネスやコミュニケーションとどう関係するんだ!」と思われた方も出てきたのではないでしょうか。
 そうです。ビジネスだけにとどまらず、人と人とのすべての関わりに欠かすことのできないコミュニケーション。このコミュニケーション力をアップさせるのに最適なインプロがあるのです。それは『即興演劇』、つまり演劇のインプロです。
 台本も打ち合わせも一切なく、お客様から与えられたお題から即座にシーンを演じ始めるインプロは、もともとは60年代のアメリカとカナダで俳優のスキルアップのために考案された、ゲームと呼ばれる数々のエクササイズがエンターテイメントへと進化したものです。
 インプロのゲームは、しりとりや連想ゲームなどのウォーミングアップ的なものから、実際に観客の前で演じることを想定したものまで、現在世界中に300種類以上あると言われており、その数は現在も増え続けています。
 これらのゲームは主に、『集中力』、相手の意図や場の空気を『読み取る力』、相手に『伝える力(表現力)』、『ポジティブシンキング』、『柔軟な発想力』、そして、『変化に対応する力』を鍛えることに特化しています。
 そして、他の参加者たちと協力してこれらのゲームを行っていくことで、楽しみながら『自己解放』することができ、お互いを受け入れて、素早く『協力関係』を作ることができるようになります。
 これらのスキルは俳優にとって必要なばかりでなく、ビジネスパーソンや日常の中で人と関わることのあるすべての人たちに有益なものばかりです。その有益性は、アメリカの大手企業のマイクロソフト、スターバックス、ピクサー等が自社の社員教育にインプロを取り入れていることからも容易に想像することができるでしょう。
 私の周りでも、インプロを学ぶことでお客様との会話が途切れることがなくなって、成績が上がった営業マンや、暗くて友達もあまりいなかった学生が、すっかり明るくなって友達も作れるようになり、今では平日はIT系の企業でバリバリ働きながら、週末はさまざまなボランティアに参加したり、いろいろなイベントで自分自身もインプロ・パフォーマーとして舞台に立ったりしている、といった例を数多く目にしてきました。
 技術者がチームで開発を行う技術系の企業からは、コミュニケーションスキルだけでなく、インプロのチームビルディングとしての側面も高く評価されているようです。
 台本も打ち合わせもないところで、与えられたキーワードから瞬時に物語を演じ始めることは、目の前にある扉を開くことに似ています。扉の前で考え込んでいても時間だけが過ぎていきます。考えるよりも先にまず行動してみることで可能性が広がり、目の前に選択肢が現れます。まずは扉を開くことでしか、その先の世界を目にすることはできません。扉を開くことで、目の前に道が開けていくのです。
 この本を手に取ったあなたは、今まさに目の前にある一つめの扉を開いたところです。
 第1章と第2章は主に、インプロがビジネスやコミュニケーションの中でどのような効果を発揮するかという点について述べています。インプロの効果や重要性についてはすでにわかっているので、早く実用的な理論やトレーニングに進みたいという方は、第3章から読み始めていただいてもかまいません。
 第3章以降は、各章の終わりに実際のトレーニングとして使えるゲームの説明が書いてあります。これらのゲームの名前や、やり方は各インプロ団体や劇団によって多少の違いがあります。また、同じゲームでもインストラクターによって解釈に多少の違いがある場合もありますので、ここで紹介するやり方が絶対的なものではありません。
 インプロのゲームはほとんどが2人以上で行うものです。これはコミュニケーションそのものが、相手がいてはじめて成立するものであるという特徴を持っているため、避けることができません。コンセプトの部分を読んでいただくだけでも、コミュニケーションを改善する効果は十分に期待することができますが、可能ならば仲間を数人集めて実際にゲームを行ってみることをお勧めします。理論や知識を頭で覚えることと、実際に練習して身に付けることの間にある大きな差は、実際に体験してみなければとうてい理解することはできないからです。
 さあ、それではこの本を読み進めることで、最初の一歩を踏み出してみましょう。この一歩は小さな一歩かもしれませんが、この先のあなたの人生には大きな変化をもたらす一歩となることでしょう。なぜなら、あなたの人生にも台本はないからです。あなたの人生を切り開いていくのは、まさにあなた自身の即興力なのです。──「プロローグ」より

著者について

吉村竜児(よしむらりゅうじ)
1969年神奈川県川崎市生まれ。85年中学卒業と同時に単身アメリカへ留学。1994年にカリフォルニア州サンノゼ州立大学芸術学部在学中に演劇に出会う。帰国後、奈良橋陽子氏率いる俳優養成所アップスアカデミーでメソッド演技を学ぶ傍ら、1998年にインプロと出会う。養成所卒業後も、キース・ジョンストン氏を始め国内外の多くのインプロバイザーからレッスンを受ける。02年にインプロ・パフォーマンスグループ「インプロモーティブ」を立ち上げ、劇場、ライブハウス、バー、クラブ、ストリートなどで、数多くのパフォーマンスを行う。05年8月にインプロモーティブを脱退し、独立。舞台、映像、ゲーム、イベント等、出演多数。映像作品の演出、演技指導なども行う。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

吉村/竜児
1969年神奈川県川崎市生まれ。85年中学卒業と同時に単身アメリカへ留学。94年にカリフォルニア州サンノゼ州立大学芸術学部在学中に演劇に出会う。帰国後、奈良橋陽子氏率いる俳優養成所アップスアカデミーでメソッド演技を学ぶ傍ら、98年にインプロと出会う。養成所卒業後も、キース・ジョンストン氏をはじめ国内外の多くのインプロバイザーからレッスンを受ける。02年に旗揚げメンバーとしてインプロ・パフォーマンスグループ「インプロモーティブ」を立ち上げ、劇場、ライブハウス、バー、クラブ、ストリートなどで、数多くのパフォーマンスを行う。05年8月にインプロモーティブを脱退し、独立。舞台、映像、ゲーム、イベント等、出演多数。映像作品の演出、演技指導なども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
‹  商品の概要に戻る