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即興詩人 (下巻) (ワイド版岩波文庫 (19))
 
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即興詩人 (下巻) (ワイド版岩波文庫 (19)) [単行本]

アンデルセン , 森 鴎外
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

原作が童話集ほどの名声を得なかったにもかかわらず、日本において今なお多くの読者をかちえ続けているのは、いつに鴎外の名訳にあることはいうまでもない。自由自在の語法と華麗でリズミカルな文章によって醸し出されるロマン的雰囲気は遙かに原作を凌ぎ、その後の日本文学に多大の影響を与えた。

登録情報

  • 単行本: 296ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1991/1/24)
  • ISBN-10: 4000070193
  • ISBN-13: 978-4000070195
  • 発売日: 1991/1/24
  • 商品の寸法: 18.2 x 13 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 即興詩人とするイタリア紀行, 2003/1/14
By 
tomo1943 (茨城県つくば市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 即興詩人 (下巻) (ワイド版岩波文庫 (19)) (単行本)
 筋書きは、主人公アントニオの生い立ちから流離、悲恋を経て即興詩人として成功し、美しい妻を娶る、という平凡なラブストーリーであって、それ自体、面白くも何ともない。しかし、リズム感に満ちた言葉に導かれて読み進むと、19世紀半ばのイタリアの土地々々を実に印象深くたどることになる。アントニオとするイタリア旅行というわけ。ローマ、アッピア街道、ナポリ、ベネチア、ミラノなどを含むので、現代と比較するのも面白い。ゲーテの「イタリア紀行」は、18世紀の中後半であるので、これをも含めて、3世紀にまたがる比較をしつつ読むのも一興かも知れない。安野光雅さんは「繪本 即興詩人」で現代との比較をしつつ現地を訪れている。
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