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危険な童話 (光文社文庫)
 
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危険な童話 (光文社文庫) [文庫]

土屋 隆夫
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

幻想的な童話と血腥い殺人。被害者は傷害致死で服役し、仮釈放されたばかりだった。人生の再出発を誓う彼が訪れた、従姉妹のピアノ教師の家。しかしここには何者かの冷酷な殺意が待ち受けていた。日本推理小説史上屈指の名作。

登録情報

  • 文庫: 280ページ
  • 出版社: 光文社 (1988/03)
  • ISBN-10: 433470705X
  • ISBN-13: 978-4334707057
  • 発売日: 1988/03
  • 商品の寸法: 15.4 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 510,624位 (本のベストセラーを見る)
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By 紫陽花 VINE™ メンバー
形式:文庫
作者は寡作ながら良質の本格ミステリを発表している良心的作家。本作は代表作として名高い。私の印象では、地域、人間性に根ざした土着性の強い作品が多い。

さて、本作である。殺人の容疑者と疑われた母親がいるが、その母親には殺人現場に残っていたある事が実行できない。警察はその母親を犯人だと確信するが、そのためには共犯者の存在が必要だ。その共犯者がどうしても見つからない...。

これ以上書くとネタ割れしてしまうので詳しく書けないが、題名がそのままトリックなのだ。何と大胆な。母親を中心とした人間描写も繊細でトリックも大胆な傑作ミステリ。
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形式:文庫
定型通りの本格推理小説。

殺人があり、容疑者が捕まる。しかし、その後、驚くべきハガキが来て・・という展開はテンポもいいし、読者を物語に引き込む力がある。

こうした物語への吸引力こそ、推理小説の一つの魅力であり、その魅力にあふれた作品と言える。

更に、犯人がこの驚くべきトリックを生み出した切迫した状況をひしひしと伝える描写が、この物語を推理小説以上のものにしている。
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