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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
現状の大学を知ることができます。,
By Vic (名古屋市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 危機の大学論 日本の大学に未来はあるか? (角川oneテーマ21) (新書)
教育の専門家2名の対談方式で大学の現状から大学のあるべき姿、さらには将来像まで述べています。序論で尾木ママこと尾木先生の「便所飯」の現状を語っていますが、大学生ってこんな姿なのかと衝撃を受けました。また大学生に学力をつけるべきか、諸星先生と尾木先生の的確なコメントには納得できました。大学教員はもちろん、大学の現状を知りたい方にはオススメです。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
教育は国家百年の計,
By スイカ太郎 (群馬県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 危機の大学論 日本の大学に未来はあるか? (角川oneテーマ21) (新書)
学びから逃避する小学生・中学生・高校生たちが増加しています。子ども達が、勉強ができる子とできない子とに、二極化しています。 子ども達が、勉強をする子としない子とに、二極化しています。 一方で、少子化と定員割れする大学の増加。 そんな中で、大学進学率が50%を超える日本の実状があります。 大学を選ばなければ、ほぼ全員が希望する大学に入れる時代です。 勉強は好きじゃないけど、勉強はできないけど、 大学くらい出ておこう。 就職できないと困るし・・・。 しかし、そんな子が大学に進学しても、先は見えています。 この本は、初等教育・中等教育に警笛を鳴らしています。 初等教育・中等教育のあり方の見直しが迫られています。 教育は国家百年の計。 この本を読んで共に考えてみませんか。
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
尾木ママと諸星裕氏が語る大学教育の問題点,
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レビュー対象商品: 危機の大学論 日本の大学に未来はあるか? (角川oneテーマ21) (新書)
教育評論家、研究者としても著名でもあり最近はテレビ出演で国民的なといってもいいほど人気がある尾木氏とアメリカの大学での勤務経験も長い諸星裕氏の二人が今の大学教育の問題点について対談で論じあっています。序章と終章以外は対談なので今の大学の現状と問題点とその背景としての高校教育の問題が非常にわかりやすく把握できます。 一人で学内食堂で食べるのがいやなのでトイレで食事をする便所飯。尾木氏の調査では1割の学生が経験してるとか。そのほか、自立心不足なのか担任制を望む声が強いこと、学校が朝起きられない学生のためにモーニングコールをサービスとして取り込む、学生を集めるための手段として機能するAO入試、いじめ問題で悩む大学の話などが出てきます。 高校の側では有名大学への進学率向上競争のもとで教師がポケットマネーで受験料負担をして受けさせる話、一報では大学教育に耐えられないほどの低学力しか養成しえてない高校教育の現状などが語られています。 このままでは日本は沈没すると尾木さんは心配するのです。 二人はこれらの問題についてそれぞれどう改善していくのかについても提案し論じあっています。少子化のもとでの増えすぎた大学。この現状と様々な問題に関心のある方にはお薦めしたい一冊です。
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