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危ない大学・消える大学 2012年版 (YELL books)
 
 
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危ない大学・消える大学 2012年版 (YELL books) [単行本(ソフトカバー)]

島野 清志
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

相次ぐ大学の募集停止は大学淘汰の序章に過ぎない。企業分析の専門家が教える入って損する大学辛口採点。毎年大好評の最新版。

内容(「BOOK」データベースより)

企業分析専門家による社会に出てトクする大学、ムダな大学、消えた方がいい大学を大胆予測。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 191ページ
  • 出版社: エール出版社 (2011/3/4)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4753930181
  • ISBN-13: 978-4753930180
  • 発売日: 2011/3/4
  • 商品パッケージの寸法: 18.4 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 377,982位 (本のベストセラーを見る)
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40 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
表題どおり、危ない大学・消える大学の具体名が掲載されています。
単年度で見た定員充足率ではなく、総定員充足率が主な指標として用いられており、
巻頭に総定員充足率が60%に満たない大学一覧が載せられています。
大学淘汰が劇的に進行しない理由に私立大学への補助金を挙げ、
その交付要件等も含めて問題点が指摘されています。
そのほか、上位校も含めた大学格付け、各種難関試験の大学別合格者数
有力上場企業役員の出身大学ランキング、志望大学選び最新情報などが、その主な内容となっています。

第2次ベビーブーム世代の受験人口がピークになった1992年から20年になろうとしていますが、
大学入試の置かれていた状況がずいぶん変わったな、と懐かしく思います。
「受験戦争」が言われ、地方の新設の私大にも学生が殺到し「初物人気」で倍率数十倍という時代は、
今の受験生の世代には想像もつかないでしょうね。入学できる大学を探して地方へ向ったものでした。
私個人の懐かしさもありますが、筆者には一度、大学受験が辿ったこの20年を総括して欲しいと思います。
受験戦争や裏口入学、替え玉受験、情実入試、受験ブローカーなどの言葉も「危ない大学シリーズ」に登場していました。
大学を取り巻く環境や受験生の「質」、教育行政等々、それぞれの変化を筆者はどのように捉えておられるのか、
大学と受験生にとっての80年代、90年代は具体的にどのような状況、時代だったのか、当時の「空気」をぜひ、
教えて頂ければと思います。
当時の大学進学率などの「数字」はデータとして残っていますが、その背景にあった風潮、文化、世論など、
「時代」を奥行きのあるものとして捉える事は、当時を大人として過ごしていない私には難しいのです。
現在の企業の人事担当者は少なくとも20年以上前に大学入試を経験した方々でしょうから、その当時を知る事は
今の高校生を含めた若者世代にとっても有益かもしれません。

本書の紹介からは逸れますが、慶應義塾大学がセンター試験利用入試から完全に撤退するそうで、
センター実施初年度からの参加校であり、他大学への影響も気になるところです。
20年以上センター利用入試を続けていれば、かなり有用な情報やデータも集積されているのでしょうし
それを知りたい気もしますが、貴重なデータを開示するのは難しいのでしょうね。
センターを含め、大学入試が今後、少しずつ変わってくる気がします。

学校教育法施行規則の一部改正に伴い、平成23年4月1日から、入学者の数、収容定員、在学する学生の数、
卒業、修了した者の数等の公表が義務付けられるそうで、底辺校には受難の年になるのかもしれません。

今回は殊更、本書の紹介からは逸脱した内容になってしまい、申し訳ありません。後半部分はお見捨て置き下さい。
話は脱線しましたが、「教育」という大きな括りでの感想ですので、どうかご容赦下さい。   

個人的な感想ですが、参考になれば幸いです。
このレビューは参考になりましたか?
24 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 ちゃんと総括しよう 2011/11/6
昨年度版のレビューでも書いたが,ここらで彼が「消える」と書いてきた大学が,実際にはどの程度「消えた」のか
しっかりと検証すべき。その結果を見るだけでも,彼の主張が極めて根拠の薄い偏差値崇拝論に基づいていることが
わかるだろう。

彼が消えるといいながら消えていない大学の多くは,まったくといってよいほど経営改革も教育改革もしていない。
なぜなら大学組織とはそう簡単に改革できないようになっているから。それにも関わらず大学は生き延びている。

そろそろその現実を直視し,大学経営の基本的な部分から勉強し直した方がよいと思う。
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