モンスターペイシェントなど患者側に
問題がある場合もあるが、
本書は医療問題に関して、患者側に立つという大前提で
書いてくれている。
熱意が充分過ぎる程、注がれているようで、
全ページを充実のうちに読み終えた。
また、つらいであろう著者の身内の方の出来事も
リアルに伝えてくれている。
特に参考になった部分は、下記のとおり
・いい病院、危ない病院の見分け方
・公表されている、病院症例別手術データの読み解き方
・終末治療の真実
・公に認められていないが、アメリカのデータを利用しての
医療事故死亡者数は48,000人?という隠れ数値の説明
(年間の自殺者より上位かも…)
・命の値段の計算方法
・民間医療保険に入るより、貯金がおトク
・健康な人を不健康者に仕立て上げてしまう
メタボ検診システムや高血圧患者を増加させてしまう
数値トリックに関しての説明
参考になった点はまだまだあるのですが、
それぐらい素晴らしい一冊と思います。
是非多くの方に読んでいただきたいし、
いつまでも手元に置いておきたい本です!