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作家別、時代別の切り口でのまとめかたもわかりやすく、
『後期印象派』で体系だててあったり、マネの絵が順番に載っていたりと
『印象派って、よく聞くけど詳しく知らないわ』という人には
かなり読みやすい文献に仕上がっています。
・・・が、少しうるさく言えば、よくも悪くも無難なまとめで、
やはり『印象派』を一冊にまとめるのは無理があるのかなぁ・・・
と改めて感じてしまいます。
個々の画も、ページ最大でもそれほど大きくなく、
発色もなぜかあまりよくないものが残念ながら目立ちます。
個人的には、大好きなモネの『散歩~日傘を差す女』がどうも色落ちしているのが
がっかりでした。
とはいえ! 自宅の書棚に『印象派美術館』と描かれた背表紙が並ぶのは、
ハッキリ言ってそれだけで気持ちいい(笑)ものなので、
経済的に余裕があれば、買ってしまって大丈夫です。
ただし、¥8,400-に見合うだけの、
他の書籍にない特色があるかといえば―――ちと微妙。
とにかく、難しくないと言うのが良いです。
我が家の家宝になりました。
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