内容紹介
博物館の現場からの活動報告と提言! この40年間に日本の博物館、美術館はどう変わったのか? 日本の博物館の保存と教育に注目した現役学芸員・研究者らによる待望の書。国立民族学博物館を中心に実情を報告。 本書は、博物館で「何がどこまでできたのか」を自己点検する試みです。その検証にあたっては、博物館活動全般に精通し、博物館の新しい可能性の裾野をひろげてきた先達・森田恒之先生の活動を軸としています。自らを「博物館屋」と称する森田先生の研究内容は、ご専門の絵画技法・材質調査をはじめ、博物館における資料保存、教育や社会との連携、情報化、さらには博物館学を通した国際交流など多岐におよびます。 (園田直子「はじめに―本書のねらい」要約