私は小学生の頃折り鶴を折ったくらいのもので、
それ以来、十余年、色紙にさえ触れたことのないような者でした。
偶然折り紙風船を目にし、「どうやって作るんだろう」とネットで調べ、
この本を見つけました。届いた日に、早速挑戦。
これは…本当に素晴らしいです。
とても分かりやすく細かい手順で解説されていて、
イラストも理解し易いです。
自分の手の中でマジックを見せられているようなひと時でした。
タネも分かっているし、自分が作っているのに、
なぜそうなるのか分からない…。
ここまで折って裏返して…「おおおおおおお」みたいな連続です。
こういうのを最初に考える著者のような方はすごいですね。
著者が難易度最高レベルとするキリン、白鳥そしてKawasaki Rose。
全てなんとか折れました。
普段はTVゲームやネットゲーム、DVDにインターネットと、
いかにも現代的に遊ぶ私でしたが、それ以上の楽しさ。
さすが何百年と連綿と受け継がれてきた我が国日本発祥の遊び、文化。
国際的に『ORIGAMI』と呼ばれるのも頷ける伝統文化です。
普段折り紙をしそうにもない人にこそ試してもらいたいです。
案外、一つ折り方を覚えておき披露するだけで、
「こんなこともできるのか」ってあなたの魅力が一気に増すのでは?
そんな導入にもふさわしいと思える一冊でした。