Amazon Kindleでは、 博士の愛した数式 新潮文庫 をはじめとする200万冊以上の本をご利用いただけます。 詳細はこちら

Would you like to see this page in English? Click here.

新品を購入

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
中古品を購入
中古品 - 非常に良い 詳細を見る
価格: ¥ 1

または
 
   
こちらからもご購入いただけます
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
博士の愛した数式
 
イメージを拡大
 
1分以内にKindleで 博士の愛した数式 新潮文庫 をお読みいただけます。

Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら

博士の愛した数式 [単行本]

小川 洋子
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (596件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,620 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
5点在庫あり。(入荷予定あり) 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。

フォーマット

Amazon 価格 新品 中古品
Kindle版 ¥ 440  
単行本 ¥ 1,008  
単行本, 2003/8/28 ¥ 1,620  
文庫 ¥ 529  

Amazon Student会員なら、この商品は10%Amazonポイント還元(Amazonマーケットプレイスでのご注文は対象外)。
無料体験でもれなくポイント1,000円分プレゼントキャンペーン実施中。


キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

博士の愛した数式 + 夜のピクニック
合計価格: ¥ 3,348

選択された商品をまとめて購入


商品の説明

受賞歴

第55回(2003年) 讀賣文学賞小説賞受賞
第1回(2004年) 本屋大賞受賞

商品説明

   1990年の芥川賞受賞以来、1作ごとに確実に、その独自の世界観を築き上げてきた小川洋子。事故で記憶力を失った老数学者と、彼の世話をすることとなった母子とのふれあいを描いた本書は、そのひとつの到達点ともいえる作品である。現実との接点があいまいで、幻想的な登場人物を配す作風はそのままであるが、これまで著者の作品に潜んでいた漠然とした恐怖や不安の影は、本書には、いっさい見当たらない。あるのは、ただまっすぐなまでの、人生に対する悦びである。

   家政婦として働く「私」は、ある春の日、年老いた元大学教師の家に派遣される。彼は優秀な数学者であったが、17年前に交通事故に遭い、それ以来、80分しか記憶を維持することができなくなったという。数字にしか興味を示さない彼とのコミュニケーションは、困難をきわめるものだった。しかし「私」の10歳になる息子との出会いをきっかけに、そのぎこちない関係に変化が訪れる。彼は、息子を笑顔で抱きしめると「ルート」と名づけ、「私」たちもいつしか彼を「博士」と呼ぶようになる。

   80分間に限定された記憶、ページのあちこちに織りこまれた数式、そして江夏豊と野球カード。物語を構成するのは、ともすれば、その奇抜さばかりに目を奪われがちな要素が多い。しかし、著者の巧みな筆力は、そこから、他者へのいたわりや愛情の尊さ、すばらしさを見事に歌いあげる。博士とルートが抱き合うラストシーンにあふれるのは、人間の存在そのものにそそがれる、まばゆいばかりの祝福の光だ。3人のかけがえのない交わりは、一方で、あまりにもはかない。それだけに、博士の胸で揺れる野球カードのきらめきが、いつまでも、いつまでも心をとらえて離さない。(中島正敏)


登録情報

  • 単行本: 253ページ
  • 出版社: 新潮社 (2003/8/28)
  • 言語: 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 410401303X
  • ISBN-13: 978-4104013036
  • 発売日: 2003/8/28
  • 商品パッケージの寸法: 19.3 x 13.5 x 2.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (596件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 61,585位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 記憶にまつわる物語 2005/1/3
投稿者 カスタマー
形式:単行本
この小説は記憶にまつわる物語だ。
記憶は執着することでうまれる。
執着には、誰かや何かを大切に思ったりする良いものと、憎んだりうらんだりする悪いものとがある。
そして良い執着からうまれる記憶をとくに、思い出と呼ぶのだと思う。
心ゆたかな人ほどたくさんの思い出を持ち、博士はたくさんの思い出を持つべき人として描かれる。
数学を愛し、子供を愛し、どんなささいな好意に対しても感謝と敬意を忘れない人。
けれど、博士の記憶は80分しか持たない。
博士と博士をとりまく人たちが、どんなに相手を大切に思いあっても、博士の記憶には残らない。
物語全体に漂う、切なくて、どうすることもできない感じは、ここから生まれてくるのだとおもう。
博士の記憶が失われるたび、大事なことに気づかされる。
誰かの記憶に残ること、何かを記憶するほど想うこと。
淡々とした日々の生活の中に見出せる大切なこと。
いつか人と共に記憶も消え去る切なさと共に、絶対的なものの存在を感じて、心がほっと落ち着くような物語だ。
このレビューは参考になりましたか?
75 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 硬質な文体で描く温かな傑作 2003/9/15
投稿者 マナオさん
形式:単行本
記憶が80分しか持たない博士とそこに勤める家政婦とその息子。
たった3人の関係や博士の家という閉じられた空間であるはずの設定も、お互いの思いやりを描くことによって、数字のような無限に広がる可能性を持つものに描かれている。
数字以外には興味の無いはずの博士は子どもには無償の愛を注ぐ。それは子どもには数字と同じく無限の可能性が秘められているからに違いない。
小川洋子の作品は一見無機質に見えるけれども、読後にはいつもぬくもりが残る。今回は特に素晴らしい傑作だと感じた。絶対にオススメ!
このレビューは参考になりましたか?
76 人中、60人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 静かで暖かい小説 2004/12/21
投稿者 izu-k
形式:単行本
とても静かで、哀しくて、暖かい本でした。
80分しか記憶の持たない「博士」と、そこに家政婦として通うことになった私、ルートと呼ばれる阪神ファンの私の息子の三人の日々が描かれています。
小説内にいくつもの数式や、証明といったものがでてきますが、数学のことをほとんど覚えていない私でもそれが全く邪魔にならず、むしろ美しいものとして感じられました。
読みすすめていくうちに、どんどんと、どこかとても居心地のいい場所に閉じ込められていくような、澄んだ水を覗き込むような気持ちにさせられていきました。
それは、文体や、描写からにじみでるこの小説の雰囲気といったもので、
そしてそれを何よりも表しているのが、80分しか記憶の持たない、ひどく優しい博士の存在でした。
子供をとても大切にしている、
素晴らしい質問をしたと思わせる才能を持った博士。
読み終えた時に、ゆっくりと暖かい気持ちになれる、少し前向きな気持ちで明日からやっていこうと思う、それが小説のもつ絶対の力であると私は思っていますが、この本にはそれがあふれていました。
このレビューは参考になりましたか?
45 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 ai0610 VINE メンバー
形式:単行本
 書店とその従業員が推奨する「本屋大賞」の栄えある第1回受賞作。
 そんな記事を某週刊誌に出ているのを読んで、あまりラブ・ストーリーの本は得意ではないのですが、そんなにプロが薦めるのならと買ってみました。
 最高に面白かった、買ってみてください。
 読み始めて、休むことなく一気に読み終えました。読み終えたあと、ほのかな感動が体全体を包み込みました。
 記憶が80分しか持たない数学博士、そしてその家に派遣された家政婦と家政婦の息子ルート、そして博士の家の主人である義姉。博士の記憶障害を原因として起こる数々の問題や交流を、その四人の関係の中で描いていく。
 私は数学を苦手としていますが、同じく数学をまったく理解しない家政婦の目を通して物語が進むので、それは安心してください。
 愛するものに自己の記憶が残らないせつなさ、せつなさは苦しみではなく、心の中にゆっくりと染み渡っていくもの。
 心に染み渡る作品です。
このレビューは参考になりましたか?
58 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 良い作品ではありますが… 2006/1/12
投稿者 茜崎紫野
形式:文庫
 事故で80分しか記憶を維持することができなくなった老数学者と、彼の世話をする家政婦とその息子とのふれあいを描いていて、じんわり心に染み込んでくる佳作ではあります。でも、なんだかお約束的なストーリー展開が気になって感動できませんでした。愛というよりは同情に思えてしまうのです。 単に好みの作品じゃないだけかもしれませんが、皆さんの高評価には少し違和感を持ってしまいます。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0 素数がすべての自然数を成り立たせる素になっているように,子どもを大人たちにとって必要不可欠な原子と考える。
 博士の子どもに対する態度には見習うべきところがあります。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: みやさま
5つ星のうち 4.0 ずっと読みたかった小説
風邪をひいてしまったので、寝床にこもって一気読みしました。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: Pimpa
5つ星のうち 3.0 読書感想文
中3の夏休みの読書感想文に使いました。TVで放映したあとだったので、理解しやすかったそうです。
投稿日: 1か月前 投稿者: 星野 希代子
5つ星のうち 4.0 とても綺麗でした
記憶の不思議差をはじめとして友愛について考えさせられます。また、数学の、数字の奥深さにためいきです。ルートクンの純粋さが読む人に感慨深くひしひしと胸を打ちます。博... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: ジェダイ
5つ星のうち 5.0 博士がルートの頭撫でる素晴らしき情景
80分しか記憶がもたない博士と、そこに勤める家政婦とその息子ルートを通して物語は語られていく。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: ANIMAL
5つ星のうち 5.0 楽しめました。
小学校の参考書に書いてあったフェルマーの最終定理について考えたことのある私にとっては大変興味深い作品でした。取り巻く人間模様にも魅力を感じました。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: Kaz
5つ星のうち 2.0 期待はずれ
本屋大賞作品で、映画化もされているし、テーマも面白そうだし・・・と思って読んでみましたが、がっかりです。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: yumi6500
5つ星のうち 4.0 英語版の後書き
英語版の最後に載っている後書きがよくできているので、載せておきます。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: Amazon Customer
5つ星のうち 5.0 なけてくる・・・愛情は80分を超えても
江夏、タイガーズ、数式・・・いろいろなモチーフがちりばめられている。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: らら
5つ星のうち 5.0 映画になったときのキャストが目に浮かぶようだった
ものすごく感動するとか、笑い転げてしまうとかそういう内容ではない。
でもキャストが目に浮かぶ小説だった、... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 高須 謙一
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


関連商品を探す


フィードバック