昨年、入試本番で一発勝負の試験を受けて実感したことは、最後は単語一つを確実に知っているかどうか決まってしまうということです。
自分は現役時、英語が得意で長文は問題演習をこなせば何とかなり、単語はその中で覚えればいいという考え方をしていました。
しかし、過去問を解くようになると模範解答にどうも納得できなくなり、秋ごろから急に成績が下がっていきました。
原因は単語でした。あの膨大な量の長文を解きながら何回も文脈の中で意味を推測していると、あっという間に時間がなくなり、出来たという確信もないまま終了チャイムが鳴ります。
センターレベルの長文を解く時でさえわからない単語が出てこないかヒヤヒヤでした。
そんな時に本書に切り替えることを決断しました。11月のことです。
結局現役合格には間に合いませんでしたが、浪人してからカードも利用してがむしゃらに覚えることを徹底しました。
知っている単語量が増えると確実に自信がつきます。現役時とは逆に似てるスペルの単語は区別がつきますし、特に和訳問題では多義語の表現が確実に見えるようになりました。
あくまで受験の観点から発音はもちろん同義語、反意語や多義語が充実してる単語帳は他になく、単語の微妙なニュアンスの違いを詳しく説明してくれる単語帳も本書だけで、早慶上智のように細かい部分が狙われても対処できたので驚いたことが何度かあります。
今、大学のキャンパスを歩いていると志望大学を下げなくて良かったとつくづく思いますし、あの時本書にかけたのは正解だったと実感しています。